Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

IT

Pythonによるプログラミング入門 東京大学教養学部テキスト

技術書は、私がよく読書するジャンルの一つだ。何らかの目的やノウハウに特化したものを選ぶ機会は少なく、特に初心者向けの汎用的な内容のものを選んでいる。 何より初学者の時点においては、対象となる話題への知識があるわけでもなく、結果として書籍の内…

プログラミング言語人気ランキング2020の主成分分析とクラスタリング

日経XTECH、2019年12月号にて「プログラミング言語人気ランキング」という記事が掲載された。技術者440人に対して、主に次の観点でアンケートし、まとめたものだ。 どのプログラミング言語を学びたいか、学びたくないか 業務現場では、どの言語をどのような…

新型コロナウイルス感染と、トイレ後の石鹸手洗いの相関関係

2014年に実施された国際調査の資料を見つけた(資料は、投稿末尾にまとめたサイトからダウンロードできる)。 トイレの後に石鹸を用いて手洗いするか、についての国別統計になっている。この調査のポイントは、手洗いをするかどうかではない。手洗いするとし…

42 Piscine Examを読み解く 印象、考察、そして余談。

42 Piscine Examを読み解く 印象、考察、そして余談。4週間のPiscineにおいて、毎週金曜日は試験日のようだ。最初の三週間は各4時間のExam 00~02、最終金曜日は8時間のFinalということらしい。他の投稿で参照しているようなPDF資料を見つけることはできない…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Rush01(後編) 「難しい」数独を解くプログラム

42 SILICON VALLEY Piscine 2017にはRushと呼ばれるグループ・プロジェクトが含まれている。3つの課題のうちの一つが、数独(ナンプレ)を解くプログラムの作成だった。分からなければインターネット検索し、それでも分からなければ人に聞け、というのが42の…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Rush01(前編) 「簡単な」数独を解くプログラム

42 SILICON VALLEY Piscine 2017にはRushと呼ばれるグループ・プロジェクトが含まれている。3つの課題のうちの一つが、数独(ナンプレ)を解くプログラムの作成だった。分からなければインターネット検索し、それでも分からなければ人に聞け、というのが42の…

2019年のアクセス集計、分析 アクセス集計から、クラスタ分析によりブログの特徴を探る

2019年も終わりに近づき、空いている時間でブログの年間アクセス集計をしてみようか、という気分になった。Google Analyticsを日々参照し、大体の傾向は掴んでいるのだが、複数の観点から参照することで思いがけない特徴を示すのではないか、同時に昨年から…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 evalexprを考える

42 SILICON VALLEY Piscine 2017の個人プロジェクト、3つ目はevalexpr。文字列として入力された四則演算を計算し、結果を出力するものだ。個人プロジェクトとして最後の課題となるためか、Day02~13までの学習内容を包含した出題内容となっている。関連する…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Day04 Exercise 04 フィボナッチ数列と再帰の実践

昨日の投稿では再帰を説明した。あくまでも説明にフォーカスするため、42SV Piscine 2017の課題から離れて、独自の問題を用いた。考えやすい問題で、再帰する価値のある処理を示すためだ。 42 SILICON VALLEY Piscine 2017 match/nmatchを考える(番外編) …

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 match/nmatchを考える(番外編) 再帰の説明

このブログの読者は会社員と大学生が多く、どちらもいわゆるビジネス・アワーに訪れる人たちが多い。何かしらの問題に遭遇し、検索の結果、目的の投稿へ辿り着き、答えを見つけて帰っていくのだろう。 特定の記事は、ブックマークされることがあるかもしれな…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 match/nmatchを考える(後編) 最後は力業

42 SILICON VALLEY Piscineの個人プロジェクト、2つ目はmatch/nmatch。2つの課題で構成されるプロジェクトだ。問題文には明記されていないが、再帰構造の理解と実装が求められている。再帰はややこしく、理解し難いと言われる。実際その通りだと思う。しかし…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 match/nmatchを考える(前編) 再帰とバックトラック法の実践

42 SILICON VALLEY Piscineの個人プロジェクト、2つ目はmatch/nmatch。2つの課題で構成されるプロジェクトだ。問題文には明記されていないが、再帰構造の理解と実装が求められている。加えてDay04の話題で触れたバックトラック法の実践だ。再帰はややこしく…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Sastantuaを考える Pythonの場合

42 Tokyoでは課題のことをプロジェクトと呼ぶらしい。ここでは日々の課題とは別に課される、特別な課題をプロジェクトとする。プロジェクト資料を読み解くと、Piscineには3種類のプロジェクトが存在するようだ。 個人プロジェクト グループ・プロジェクト 最…

スッキリ分かるC言語入門

プログラム言語の習得において、どの言語から勉強を始めるのか、はあまり意識されることがないのだが、かなりの重要事項だ。最初の言語学習を通じて養われた知見、認識が、2つ目以降の言語を学ぶ際の橋渡しをしてくれる。さらに異なる言語の学習を続けると、…

作って理解するOS x86系コンピュータを動かす理論と実装

今年やり残したことを消化する時期がやってきた。今回紹介する書籍に目を通すことも、そのようなやり残しの一つだった。本書は9月に頂いたものだ。せっかくの頂きものなので、年内に目を通して、何らかの記録を残しておこうと考えていた。頂きものだからと…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Day04を考える アルゴリズム問題の手引き。

先日、ロジック問題に対する一つのアプローチを紹介した。アプローチ手法は異なれども、自分で考えることはロジック問題に限らず、何かにつけ共通する活動の一つだ。42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Day02を考える 私なりのアプローチ。 - Technically Impos…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017 Day02を考える 私なりのアプローチ。

先日投稿した42に関する投稿が、このブログにしてはアクセスを稼いでいる。その投稿の内容よりも、42の話題性、その関心に起因するものだろう。42 SILICON VALLEY Piscine 2017資料を読み解く 印象、考察、そして余談。 - Technically Impossible 42 SILICON…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017プロジェクト資料を読み解く 印象、考察、そして余談。

先日の投稿では42 Silicon valleyの2017年度Piscine資料を読み解いた。この資料は14日分の課題で構成されているのだが、Piscineは4週間開催される。残り2週間、あるいは14日の課題と並行して、志願者は複数のプロジェクトに参加する必要がある。参照資料に…

数式なしのクラスター分析-Rでの最適なクラスタ数の予測から分析までの手順

IT R

何らかの形でデータを分類しなければならないとしよう。例えばドラクエのようなRPGに登場するモンスターをタイプごとに分類するならば、 HP、MP ゴールド 経験値 つよさ、すばやさ などなど。どのような項目、特徴で分類されるのか、最終的に何種類に分類さ…

42 SILICON VALLEY Piscine 2017資料を読み解く 印象、考察、そして余談。

42 Tokyoというエンジニア養成機関が話題だ。私は42 Tokyoを受験しないのだが、選抜方法とその内容に関心があり調べていた。シリコンバレー校の資料がGitHubで公開されている。私が参照している資料は2017年のものだ。GitHub上にはその他にC++やPHPのPiscine…

RegExLib.com - Regular Expression Library メールアドレスにマッチする正規表現

IT

これは2005年に以前のブログへ投稿したエントリーを加筆、編集したものです。www.regexlib.com ある文書が特定の書式に基づいているのか、フォームへの入力値が適切であるかなど、入力値がある形式に従っているかを確認するときに正規表現は便利だ。しかし、…

GVLMAの紹介-Rでの残差を用いた線形モデルの包括的検査

IT R

回帰分析から線形モデルを生成したならば、満たすべき仮定を検査する必要がある。その仮定とは、 独立性 分散の均一性 誤差の正規性 モデルの線形性 Rを用いるとき、回帰式より生成したlmオブジェクトをプロットすることで、残差と外れ値を視覚的に検証し、…

30日でできる! OS自作入門

これは2006年に以前のブログへ投稿したエントリーを加筆、編集したものです。興味本意で購入した一冊が、心動かされる一冊だった。OSが動作する仕組みから、GUI Windowのグラフィック描画、マルチ・タスクまでを、ユーザー自身がコードをタイプしながら学ぶ…

数式なしの主成分分析ーRでの分析から予測までの手順

R IT

主成分分析と言うデータ分析手法がある。複数の評価項目のあるデータの全体像をつかむ際に、その評価項目の特性を分析して、より小数の新たな評価項目を見出し、データの全体像をより簡単に把握、可視化しようという試みだ。例えば、中学生の成績を評価する…

SGI IRIXのデスクトップをLinux上に再現する試み MaXX Interactive Desktopのインストールから、日本語入力設定まで

IT

今の時代、パーソナル・コンピュータ(以下PC)は、学生でもアルバイトすれば十分なスペックの環境が入手できるほど一般的なものになった。同時に、PCに対して、手の届かないものに対する憧れのようなものは失われてしまったように思う。 いわゆるWindows機…

「'」のエスケープは忘れずに

このブログの読者、その多くはサラリーマンだ。ビジネス・アワーにオフィスから、検索エンジンを通じてアクセスする人が多い。担当業務に活用したい情報を求めてアクセスしているのだろう。Windows関連のスクリプトに関する情報には、毎日数件のアクセスがあ…

Hyper-Vでのandroid-x86運用ーandroid-x86のISOブートによる検証

PC上で動作するandroidと言えば、いわゆるエミュレータだ。開発環境に含まれるものもあれば、単体で配布されているものもある。基本的には開発用、特にデバッグに用いられる前提の環境であり、実用においては現実的ではない。起動から動作まで、とにかくパフ…

Intel RST導入済みPCへのWindows 10 May 2019 Update (Windows 10 1903)更新がブロックされるーその強硬的解決

Intel RST (Rapid Storage Technology)という技術がある。RAIDやIntel Optaneをはじめとする、ストレージを最適化運用するための技術、それらのドライバを提供するものだ。 特定バージョンのIntel RSTが導入されている場合、Windows UpdateによるWindows 10 …

Microsoft Trackball Explorerとエレコム社のトラックボール

IT

これは2007年の投稿で、以前のブログからの移行に際し、加筆、編集したものです。もう活動を中止してしまった「たのみこむ」というサイトでは、諸々の製品に関する再版要望を募り、商業化可能な規模に達したときにメーカーと交渉し、実際に再版するという活…

CT-100 コードレスオプティカル TRACKMAN

IT

これは2005年の投稿で、以前のブログからの移行に際し、加筆、編集したものです。今年の夏に購入したKensington TurboRing(以下TR)は、ボールの回転の検出機構が機械式のトラックボールだ。その宿命か横方向の認識が悪くなり、操作にストレスを感じるよう…