Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

ABARA

新装版 ABARA (KCデラックス)
これは2006年に以前のブログへ投稿したエントリーを加筆、編集したものです。

弐瓶勉と言えば『BLAME!』、『シドニアの騎士』が有名だろう。『BLAME!』がコミックだけでしか存在しない、映画化される前の同氏の作風といえば、ほとんど語られることのない作品背景、ストーリーで読者を突き放し、物理的、時間的なスケール間と精密描写で読者を圧倒するものだった。『ABARA』もそのようなスタイルを継承しているのだが、変身ヒーローものだ。出版社が集英社に変わり、連載誌が月刊誌ウルトラジャンプへ変わった影響かもしれない。

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地球は本当に丸いのか?

地球は本当に丸いのか?:身近に見つかる9つの証拠
中学時代、理科は得意科目だった。当時の授業は今でも覚えている。担当の先生は授業中に、「サボテンの葉が針状なのはなぜか」といったテーマに関連するものの、教科書には答えが乗っていない問いかけを提示し、生徒に考えさせて回答導いていた。その手の質問に正答できる生徒は限られており、私はその常連の一人だった。この本のタイトル『地球は本当に丸いのか?』の類題も、その問いかけに含まれていた一問だった。

その問いかけに対する私の回答は典型的なものだった。水平線上にある船影は、水平線から下の部分が隠れている、というものだ。これに先生は次の反論をした。地球の球面は人間、船に対しても巨大すぎるため、水平線までの領域も事実上の平面といって十分なくらいに平らではないか?
要は、事実上平面なので船の喫水線から水平線によって隠された領域は、ほとんど分からないのではないか。つまり、それは地球は丸いことを示すのに不十分ではないか、ということなのだが...

常連回答者の一人だった私にとって、この問題は未だに満足な回答ができないものだったのだが、この本によって反証が示された。地球の巨大すぎる球面は人間、船に対して平面同様「なんてことはない」。

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どのページに、誰が、どこからアクセスしているのか、を知る。ーGoogle Analytics

juicer.cc
アクセス集計、分析に利用しているjuicerのトラブルが1か月ほど続いている。分かりやすく情報がまとめられているため、非常に重宝していた。特に気に入っていたのが、アクセス履歴にブログ読者のペルソナがまとめられ、その読者が何を通じて、どのページにアクセスしたのかを、一瞥できるところだ。例えば、次のような具合である。
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本来であれば、この紫の領域に「何を通じて、どのページにアクセスしたか」が表示されるのだが、先月半ばに障害報告を挙げて以来、1か月以上、表示されていない。

この際、自分で何とかしてみようとGoogle Analyticsでレポートを作成してみることにした。
marketingplatform.google.com

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消費電力と電気代の測定 ラトックシステム Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

色々な消費電力を測定するための機器が販売されている。ホームセンターでも販売されている機器は、コンセントに装着した途端に計測を始めたり、LCDに計測値を表示する機能だけだったり、そのLCDの視認性が悪かったり、私には一味足りないものばかりだった。

REX-BTWATTCH1は、その一味を十分に補ってくれる機器だった。特徴的なのは次の機能だ。

  1. 携帯端末とBluetooth接続して利用する。
  2. 携帯端末にインストールしたアプリで計測開始、終了、グラフ表示できる。
  3. 計測値を単位時間毎のCSVとして出力できる。
  4. CSVをメール添付で送信し、PCで再利用できる。
  • 消費電力量
  • 電気料金
  • CSVファイルのメール送信
  • アプリケーション
  • CSVデータ
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スカウス、あるいは「ソース」肉じゃが

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東郷平八郎がイギリス留学中に食べたビーフ・シチューが、現在の肉じゃがの元祖だと言われている。イギリス時代に食べたビーフ・シチューを、口伝の料理方法で再現させたものが始まりだとか。調味料を除いて材料は同じだし、現在のカレーやラーメンが、オリジナルに対する日本アレンジであることを考えると、納得な感じがしていた。ある料理の存在を知るまでは。

その料理とはスカウス。写真の料理がそれだ。レシピを調べて自分で料理してみた。盛り付けは肉じゃがぽいのだが、風味は決して肉じゃがではない。見た目は肉じゃがでも、実態は全く別の料理だ。

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カップ一杯のココアを淹れるためにーDELISH KITCHEN シリコーンスプーン CC-1293

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カップ一杯分のココアを作るのは難しかった。いつもは小鍋に純ココアと砂糖、少々の牛乳を投入し、シリコン・ベラで練り上げる。この練り上げる作業がカップ一杯分では難しく、どうしても数杯分を一度に作ることになる。カップで一杯分だけを練ろうにも、シリコン・ベラはカップの口に合わず、ティー・スプーンでは思うように仕上がらない。

カップに合う大きさのシリコン・ベラがあれば、と思っていた。そして、それはあった。

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SSSS.GRIDMAN - 私なりの一解釈

gridman.net
今年は新旧、劇場公開作品を含めて31のタイトルを鑑賞した。その中でも印象に残っている作品の一つが『SSSS.GRIDMAN』だった。ちょうど昨日、ジムから帰宅した午後に最終話をGYAO!の無料配信で、夜にニコニコ生放送の上映会を視聴した。

全12話を通して、少し端折ったような展開、筋書きだったり、例えば六花ママや怪獣少女、新世紀中学生のように、背景の分からないキャラクターが登場したりなど、雑な印象を残した部分はあったものの、作画や描写も含めて丁寧に作りこまれていたように感じた。特撮番組を母体としているためか、格闘シーンは実写特撮をモチーフとしたような描写があったり、かつてのウルトラ作品へのオマージュを感じる演出もあった。

なにげなくルーチンをこなすように毎週一話ずつを眺めていたのだが、視聴を続けていくうちにストーリ上の仕掛け的な要素に気付くというべきか、アイデアが形作られるようになってきた。これはこういう意味なんだろうな、的な個人的推察、いわゆる察し、あるいは憶測だ。

これから紹介するのは、鑑賞後の私なりの解釈だ。

  • 目の色
  • 現実世界の新条アカネと、仮想世界の新条アカネ。そして宝多六花。
  • ジャンク屋と立花ママ
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SSHDからSSDへのクローニング 玄人志向KURO-DACHI、SAMSUNG 860 EVO

これまで利用していたPCのCドライブは、2013年9月から利用している。5年3か月ほど利用していることになる。幸いなことに、まだバッド・セクターは発生していないものの、そろそろ新ディスクへの移行を検討し始めるのに妥当な時期だ。

これまではSSHDを利用してきた。同じモデルは存在せず、マイナー・チェンジ版がゲーム用として販売されている。

SSHDのパフォーマンスには満足しており、現時点ではSSDは必要としていない。とはいえ、数年後のマザーボード、CPU更改が見えているので、あまり足を引っ張る技術は残さない、妥当な選択肢としてSATA SSDを導入することにした。

今日の話題はSSHDからSSDへのクローニングによる移行と、その周辺事項に関する話題だ。

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Windows 10 回復ドライブのまとめ

年末年始に、システム・ドライブとして利用しているSSHDを、SSDへ換装することを予定している。交換作業からライセンス認証までの、万が一の備えとして、回復ドライブを作成することにした。

振り返ると、Windows 7の導入以来、クリーン・インストールを実施していない。Windows 10への更新は無償提供のアップグレードだったし、それまでのシステム移行はクローニングで対応していた。今回もクローニングだけで対応可能だと期待している。とはいえ運が悪ければ復旧作業に着手しなければならない事態も想定される。

いわゆる復旧作業は何年も手を付けたことがないし、Windows 10以降の手順についても把握していなかった。回復ドライブと、その周辺の事柄についてまとめてみた。

  • システム修復ディスクと回復ドライブの違い
  • 回復ドライブの作成
  • 回復ドライブが提供する機能
    • 詳細オプション
  • ライセンス認証
  • 回復ドライブの容量サンプル
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ブックオフが高額買取してくれたCD、DVD

これまで死蔵していたCD、DVDを処分するため、ブックオフへ宅配買取を依頼した。まさに死蔵と言うにふさわしく、特にDVD-BOXなど開封すらしていないものもあった。
気に入った作品を「所有」していたい。そんな思いが積もった結果としての物欲に駆られて購入したのだろう。なにかにつけ無駄と知りながらも、取っておけるものであれば、ずっと手元に置いておきたいものなのだが。

特にCDは、DVDに比べて心残りが多かった。本格的にCDを買いそろえ始めたのは大学生になってからだった。特に90年代テクノ、チル・アウトと呼ばれるアンビエント系の作品であったり、サブライムやトランソニックなど、日本のテクノ・レーベルの作品たちには、通好みなタイトルが多い。当時の感覚、思い出から強い愛着が生じているのだろう。

そのような作品たちが二束三文で買い取られるのだろうと想像していたのだが、予想に反して高値買取されているタイトルが含まれていた。

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