Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

建前上の物価を安定させ、実際の物価を上昇させる。それは賃金上昇、年金支出抑制のため?-ちょっとした思いつき

「2%の物価安定目標の達成を目指す」というのだが、そこでいう物価は消費者物価指数などの指数として表現されている物価を指す。実際の物価はといえば、従前のステルス値上げに加え、人件費と輸送費の上昇によって、すでに2%どころか10%以上、上昇していると思われる。

例えば日清カップヌードルは実売120円程度であったが、先日から140円程度で販売されている。また単純な値上げではなく、ステルス値上げでもない、コスト削減と品質低下の両立によって実質値上げしている製品も散見されるようになった。これについては余談で触れる。

ここには2種類の異なる物価がある。

建前上の物価 黒田総裁の言う物価、あるいは指数化されている物価。
実際の物価 日々、私たちが感じている物価。

2%の物価上昇は目標としながらも達成されていないのだが、実際に意図しているのは、このようなことなのではないか。

  • 建前上の物価では、目標達成する気はない。
  • 実際の物価では目標達成する、あるいはすでに達成しており、それを維持、継続する。
  • 建前上の物価を維持することで、賃金上昇を抑制し、結果として年金支出を抑制する。

ここ最近の賃金、年金の話題と関連することで、何となく辻褄の合う思考的なまとまりが形成されてきた。ちょっとした思いつきだ。

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Microsoft Trackball Explorerとエレコム社のトラックボール

これは2007年の投稿で、以前のブログからの移行に際し、加筆、編集したものです。

もう活動を中止してしまった「たのみこむ」というサイトで、は諸々の製品に関する再版要望を募り、商業化可能な規模に達したときにメーカーと交渉し、実際に再版するという活動を行っていた。そこで取り上げられていた製品の一つがMicrosoft Trackball Explorerだった。
mineko.fc2web.com
WindowsMacに関わらず、その操作系にこだわり、そのためにお金をかけるユーザーは少数派で、多数派は多少問題を感じながらも購入時のキーボード、マウスを利用し続けているのではないかと思う。買い直す、買い足すとしてもマウスぐらいのものではないだろうか。そこにあえてトラックボールを選択するユーザーというのは、少数派中の少数派だろう。
その少数派の中でもボールを操作するのは親指か、あるいは中指、人差し指か、と言う派閥が存在する。そのようなマイノリティ、その派閥を超えて圧倒的に支持されていた製品の一つが、件のトラックボールだった。

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CT-100 コードレスオプティカル TRACKMAN

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これは2005年の投稿で、以前のブログからの移行に際し、加筆、編集したものです。

今年の夏に購入したKensington TurboRing(以下TR)は、ボールの回転の検出機構が機械式のトラックボールだ。その宿命か横方向の認識が悪くなり、操作にストレスを感じるようになってきた。
impsbl.hatenablog.jp
具体的には、大まかな動作には問題なく対応できるものの、細かい動作、例えばウィンドウの最小化、最大化ボタンの間を往復するような、幅の小さな横方向操作に反応しなくなった。どうやらボール、横方向エンコーダのゴム間の摩擦に起因しているようだ。mixiのコミュニティ「トラックボール使い」にて、横方向のバネの当たりを強くしてみたらどうか、という提案をいただいたものの、分解修理はかなり大変そうだ。
mineko.fc2web.com
機械式に見切りをつけ、光学式のトラックボールを購入することにした。以前から注目していたLogitech TRACKMAN(以下TM)だ。

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英語配列のSurface Pro Type Cover Amazon.comでは6000~7000円程度で買える。

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要、不要はさておき、何かについての拘りというのは、特にその拘りが多数派ではない場合には、時に無用なコストをもたらすことがある。好例ばPCのキーボードだ。日本で購入する場合、特に指定をしなければ、提供されるのはJIS配列のものだろう。そして、ほとんどの人にとって、その配列でも問題はないだろう。私を含む、一部のユーザーは違うのだ。

ある人はJIS配列ではなく、QWERTY配列を望むだろう。一般的に、次のように呼ばれるものだ。

ここからさらに、キー・ボタンの配列が左右に分割されたエルゴノミクス仕様であったり、キー・スイッチの種類にまで関心が及び、拘りは細分化されていく。

最近はIT業務に携わる人たちが増えると同時に、仕事道具としてのキーボードが認知されてきた。加えてユーザーそれぞれの相性や嗜好も尊重されるようになったのか、選択の幅が広がり始めている。とはいえ、以上のような拘りを満たす製品というのは、通常提供されるものよりも高価にならざるを得ない。

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ガス栓、換えました。

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古いブログには、まだ1日に数件のアクセスがある。アクセスを確認するたび、参照先の投稿を確認し、こちらのブログへ移行している。頻繁ではないとはいえ、需要のある情報なのだろう、と考えるからだ。
今回の投稿は、2005年に古いブログに投稿したものだ。加筆して、修正したものを移行した。

先週、気が向いてキッチンをクリーニングしていた時に気がついた。以前、ガス・ファン・ヒーターを利用するために、ガスの元栓を二股にしてもらった。元栓のヒーター側ソケットはワンタッチになっているのだが、コンロ側はそうなっていない。
神経質な性質で、このような状態を放置していたら、機会がある度、気になる。ソケットが両方ともワンタッチの元栓に取り替えてもらった。

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Jerry Springer RINGMASTER - ジェリー・スプリンガー ザ・ムービー

www.youtube.com
古いブログには、まだ1日に数件のアクセスがある。アクセスを確認するたび、参照先の投稿を確認し、こちらのブログへ移行している。頻繁ではないとはいえ、需要のある情報なのだろうと考えるからだ。とはいえ、今回移行するエントリは...まだ需要があるのだろう、きっと。
今回の投稿は、2004年に以前のブログに投稿したものだ。加筆して、修正したものを移行した。

こちらに掲載しているリンクは、YouTubeの公式チャンネルを参照している。せめて予告編をリンクしておきたかったのだがYouTubeではunavailableとなっていた。amazon.co.jpのprime videoでは取扱い無し、amazon.comでは取扱いありだが、日本から視聴できるのだろうか。

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DPC_WATCHDOG_VIOLATIONと、WinDbgによるmemory.dmpの解析

90年代から00年代初頭にかけて、Windowsはよく落ちると言われていた。その時に見かけるのがBSOD (Blue Screen Of Death)と呼ばれる、俗にいうブルー・スクリーンだ。Windows 10の評判は悪いものの、安定稼働にかけては抜群で、ブルー・スクリーンを見かける機会は極端に減ってしまった。とはいえ避けられない事態はあるものだ。

最近、DPC_WATCHDOG_VIOLATIONにより、頻繁にPCが停止する現象に遭遇している。件の障害は、プロセスやドライバが要求されている割込み時間を超えてなお、稼働し続けることにより、所定時間内の応答が得られない場合に生じるものだ。
docs.microsoft.com

障害が発生するとPCはフリーズし、その後ブルー・スクリーンの表示と共にメモリ・ダンプを取得する。5~10分で取得を終えると、PCは再起動する。ユーザーには何が起こったのか全く分からない。
メモリ・ダンプはmemory.dmpというファイルに記録されており、この内容を調べることで、障害解決の指針を得ることができる。このエントリではmemory.dmpを解析するWinDbgのダウンロードから、それを用いた追跡までの手順を紹介する。

  • WinDbg
  • メモリ・ダンプの解析
  • メモリ・ダンプ解析結果の解釈:事例1
  • メモリ・ダンプ解析結果の解釈:事例2
  • memory.dmp
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SQL Server備忘メモ

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連休最終日の5月6日、朝8時から10時にかけて、旧ブログに30件超のアクセスがあった。参照先投稿は2005年のもので、MCSE (Microsoft Certified System Engineer)受験対策にまとめた投稿だ。MCSE認定までの一環として、MCDBA (Microsoft Certified DataBase Administrator)を経由した。特にMCDBA対策としてのメモを記録していた。

MCSEWindows server 2000、2003を対象としたもので、SQL serverも、当時メイン・ストリームとして流通していたヴァージョンだった。とはいえ、基本的な部分において、現在のヴァージョンと変わらない部分もあるのだろう。まだ需要があるのであれば、ということで、こちらへ移行することにした。
もともとは3つのメモとして投稿していたのだが、移行に際し1つに統合することにした。

  • ネットワーク・ライブラリ
  • DBオブジェクト
  • アカウント管理
    • ログイン作成 - Windows認証の場合
    • ログイン作成 - SQL Server認証の場合
    • アカウント作成
    • サーバー・ロール管理
    • DBロール管理
  • パフォーマンス・チューニング
    • システム・テーブルとデータを分けて格納する。
  • パフォーマンス・ガイドライン
  • DB移行
    • データインポート
  • リストア
  • IIS仮想ディレクトリ経由の接続
  • 障害復旧
  • データ型
  • 主キー、一意制約、外部キー制約
  • 連鎖参照性合成
  • インデックス
  • DBOの作成、変更
  • レプリケーション競合の解決
  • パーティション計画
  • トリガ
    • トリガ動作の指定
  • トランザクション
    • データ処理
  • ヴュー
  • ロック
    • オプティミスティック同時実行制御違反テスト
    • ロックのヒント
  • カーソル
  • XML
  • Transact SQL
  • 統計
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試験問題作成の文章術

所属している国際資格団体の認定試験問題作成に関わることになった。試験は問題文と4つの選択肢からなる選択問題で、CBT (Computer Based Test)により提供される、次のような形式の問題だ。

stem(問題文)
A. Key(正答)
B. distractor(誤答)
C. distractor(誤答)
D. distractor(誤答)

試験問題作成に先立ち、ガイダンスを受けることになる。ガイダンスでは問題作成のステップに始まり、避けるべきパターンなどが説明される。これまで教科書や問題集、試験問題のレビューや英日翻訳に携わったことはあるものの、話題の多くは日頃、意識していない事柄ばかりだった。

特に印象的だったのは、次のポイントだ。試験問題が試そうとしているのは、受験者の出題範囲に関する知識の有無ではあるものの、それは適切な知識に基づいた実務経験を前提としていることだ。言い換えるならば、関連業務領域において十分な期間、実務経験を積み、適切な知識と経験が回答に反映されている者、そうではない者を識別することにある。試験問題は、この前提で作成されることになる。
また試験問題は、あくまでも出題領域の話題に受験者の思考をフォーカスさせるものであり、受験者に余計な思考的混乱をもたらすものであってはならないことも、試験問題に限らない文章術として参考になった。

この知識をまとめ、共有することは、私自身の作業のためだけでなく、一般的な文書作成においても有用ではないかと思い、ブログへ投稿することにした。

  • 前提:知識と実務経験
  • 問題文で避けるべき事柄
  • 選択肢の注意事項
  • 理想的な誤答
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Adobe Digital Editionsでの一解決 acsmファイルのライブラリ追加と"Error! Check Activation"

Adobe Digital Editions (以下ADE)というソフトウェアがある。DRM保護されたePub、PDF文書を閲覧するためのソフトウェアだ。これらのファイルはACS (Adobe Content Server)からダウンロードされることが多い。そのダウンロードに用いられるのがACSM (Adobe Content Server Message)ファイルだ。

ADEでACSMファイルを開き、目的の文書ファイルをADEのライブラリへ追加する際、次のメッセージに遭遇したことはないだろうか?
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この問題の解決に際し、サポート担当者から指示されるのは次の作業だ。

  1. ADEで「認証を消去」し、再度「コンピュータを認証」する。
  2. ADEをアンインストールし、再インストールする。

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もし、この問題がAdobe IDの認証であったり、ADEインストール上に生じた不具合によるものであれば、これらの対応でも解決することはあるだろう。しかし多くの場合、これでは解決しないようだ。この対応にはひと手間加える余地があるし、さらには見当違いに思える領域での対応も必要となる。
私の場合の解決方法を紹介する。まず前提となる、この問題に遭遇した私の環境を記しておく。

Windows 10 Pro 64bit version 1803
Adobe Digital Editions 4.5.10.186048
  • 状況確認
  • 認証の問題を解決する。
  • webブラウザのキャッシュ・クリア
  • 余談
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