隔日から毎日へ、運動時間を増やす。
矛盾するように、体重が増える。
真面目な話をできる場所が無くて寂しい。
真面目な話がしたいのだという。具体的には、次のようなことを話ししたいらしい。
これはどういう事なのか、なぜそうなのか、世の中に出回るこの考えは果たして妥当なものなのか。
事実と規範の混同に、論理の飛躍に気を付けながら、とある疑問に対して「それはなぜ?」を繰り返す、
しかし、そのような話をしたいと言いながら、「気楽にやれたらいい」のだと言う。このような話を「気楽に」できるものだろうか。「気楽に」しようものなら、この話題の発信者が言及している如く、そのような展開に帰着するだけではないだろうか。
一面的な正論や、正論ですらないリリックを並べ立てて正論感を競い合いたい訳ではない。なにか正しい感のある事、雑な一般論風の言葉でそれっぽくまとめてもらいたい訳ではない。
端的に、このような真面目な話と、気楽な態度は両立しないように思う。程度はどうあれ、真剣に考えたこと、思ったことを出力し、それを入力する受信者も、その入力を真剣に吟味し、何か下の反応を出力する。そこに気楽さなどあるわけがない。くつろいだ空間で、コーヒーを飲みながら、など雰囲気に気楽さはあれ、その対話に臨む、取り組む態度に気楽さが生じる余地などないはずだ。
他人と話し合う事で互いに自分では気づかなかった視点を得て、自分一人じゃ足踏みするばかりの疑問を吟味したい。
時に理屈から離れて互いの実感を伴った価値観を交えて、永遠に答えなんか出ないだろう疑問について、それでも誠実に考えを深めたいな。
この話題の発信者は、疑問を吟味したり、考えを深めるということはどうでもよくて、実際のところ、ただ気楽に話を聞いてもらえる、自分に都合の良い話し相手が欲しいだけなのではないだろうか。
MSX
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これまで30年間の技術を取り入れた、新しいMSXを提唱しようとしている。X68000Zと異なり、ゲーム一辺倒ではなく、ユーザーに何かをやらせようとする姿勢が好ましい。何らかの目的、効率化のためのコンピュータではなく、
MSXは効率化じゃなくてですねコンピューターで遊ぶことが楽しいっていう
そういう世界
MSX0 | IoT | Things That Think |
MSX3 | hobby & education | |
MSX Turbo | personal super computing |
しかし、今のところのプラットフォームはMSX0=MSX, MSX2, MSX2+であり、開発リソースも従来通り、MSX Basicと、MSX-Cだ。新規性のある話題はMSX3以降であり、それまでのクラウドファンディングを成功させ続ける必要がある。
MSX0Cardは所有欲をくすぐるアイテムだが、真面目に考えれば、考えるほど、不要なアイテムでもある。これでできることはエミュレータどころか、webでできてしまう時代なのだ。