ひふみワールド | 0.68% | 122.71 |
さわかみ | -0.20% | 107.06 |
TOPIX | 0.02% | 106.91 |
ポートフォリオ | 0.00% | 104.78 |
ひふみ投信 | 0.22% | 102.15 |
ひふみらいと | 0.00% | 102.15 |
日経平均 | 0.33% | 101.37 |
ひふみ投信は相変わらずの低パフォーマンスだ。指数に勝てないばかりか、債券運用の”ひふみらいと”にも負けている。7月30日に追いつかれ、そこから抜きつ抜かれつのデッドヒートが続いている。
上海総合は急落から半分ほど戻している。ただ香港も合わせて比較すると、まだ本調子ではないのが分かる。この差は、市場参加者の差に起因しているのだろう。教育産業に続き、ゲーム産業への風当たりも強まっている最中、新型コロナウイルスのちゅごく期限を裏付けるニュースが報道されている。中国市場から手を引く海外投資家は多いのではないだろうか。
新型コロナウイルスは、中国の武漢ウイルス研究所から誤って流出した
gendai.ismedia.jp
新型コロナウイルスは中国起源であることを示すニュースだ。積み重ねた状況証拠が、武漢ウィルス研究所からの流出を結論付けている。「誤って」流出した、というのがポイントの一つだろう。
- 必要レベルより低い実験室で、遺伝子操作実験を行う。
- 2019年9~10月、武漢にある病院の駐車場が、平均以上に混雑していた
- 2019年9~10月、武漢でのバイドゥ検索キーワードとして、「咳」、「下痢」が急上昇していた
- 2019年10月18日から、武漢で第7回軍事スポーツ世界大会が開催される。
- 感染した選手が帰国し、感染が各国へ広がる。
- 2020年1月20日、ネイチャーに論文掲載
雲南省の洞窟にいるキクガシラコウモリから抽出された『RaTG13』というウイルスが、新型コロナウイルスの遺伝子配列と96.2%同じであり、もっとも近い
- 2020年11月17日、ネイチャーでウイルス名を訂正
RaTG13は、実は2012年から13年にかけて採集した『ID4991』というウイルスだった。また、完全な遺伝子配列が得られたのは、最初の論文に書いた2020年1月ではなく、2018年だった<<
- 次の推測に達する
2018年時点でID4991=RaTG13を発見していたとなれば、それに人工的な遺伝子操作を加えて、新型コロナウイルスを作っていたのではないか
- 報告書の結論
RaTG13と新型コロナの最大の違いはスパイク・プロテインであり、それこそ武漢ウイルス研究所が何年もの間、さまざまなコロナウイルスを改変しようとしていた部分だ。さらに、研究者たちはウイルスの名前を変え、遺伝子配列が得られた時期についても、嘘をついていた。そうした事実に照らして、新型コロナが遺伝子操作で作られたのだとすれば、ID4991=RaTG13こそが新型コロナの源(a source of genetic material)でありうる
予備軍にとっては絶好のタイミングなのかもしれない
www3.nhk.or.jp
新型コロナ感染以前から、このような事件がいつ起こっても不思議ではないのが日本社会の実情だと思う。犯人の事情は分からないが、このような犯罪の動機に繋がり得る社会的なトリガーは供給され続けている。最近の政治不信、閣僚、官僚、関係者の不祥事、オリンピックを取り巻く現状等々、気に障る話題には事欠かない。
加えて、新型コロナに感染に伴う、事実上の医療崩壊だ。たとえ負傷したとしても「優先順位が低い」と見なされれば病院に受け入れられない可能性もあるのだから、犯人自身の犯行以上に犯罪の効果、影響を拡大できる可能性がある。
何か事件を起こして、世間を騒がせたい、社会に手ひどいダメージを与えたいと考える予備軍にとっては、絶好のタイミングだろう。