ベンチマーク
前日比順 | 年初来順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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一時、日経平均700円安から始まった日本市場だったが、結局、TOPIXとグロースはプラスで大引けとなった。これが井村俊哉がTweetしていた、NISAに伴う流入の影響なのかもしれない。特にグロースは、日によっては50億円の流入があるという。あるいは、大きく下げたタイミングが買い時と判断されたのかもしれない。
パークシャ、楽天、NTTなど、NISA個人投資家に注目されていそうな、手ごろな価格の銘柄の価格は、似たように推移している。
NISAからの流入によって買い支えられる反面、流入は毎日同量発生するわけではないので、特に月初、月末のように、取引のタイミングに利用されそうな時期と、そうでない時期の変動が大きくなりそうな予感がする。
指数
TOPIX | ||
日経225JPY | ||
日経225USD | ||
グロース | ||
REIT |
日経は戻したものの、相対的にTOPIXとグロースの強さが目立つ。
REITは相手にされていなさそうな雰囲気がある。前日の上昇を吐き出して、さらに値を下げている。
海外
中国、インド
香港 | 0.00 |
上海 | -0.43 |
ムンバイ | 0.69 |
1309 乖離率 | -1.62 |
1678 乖離率 | 1.48 |
1309 中国 | ||
1678 インド |
インドにもNISAの影響が出ているのかもしれない。いつも以上に強く上昇しており、出来高も増えている。
NISA
改めて、井村俊哉のTweetを引用。
②成長枠
年買付額3兆
半分が上場株
→枠2倍で買付額は日に125億
2割が新興市場なら
⇒日によって50億程度の流入も
次の配信は、何度か見直したい。
www.youtube.com
アングル:大発会はバリュー株優位、新NISAマネーが下支えの思惑
TOPIXは上昇し、バリュー株が優位の値動きとなった。とりわけ高配当株の上昇が意識され、今年から始まった新NISA(少額投資非課税制度)を利用した資金の流入が相場の下支えに作用したとの思惑も出ている。
指数が朝安後に切り返した場面では、高配当株を買い戻す動きが目立っており、新NISAを利用した資金が流入した可能性がある
経験の浅い投資家の参入が増えると期待されており、当初は手掛けやすい高配当株に資金が向かいやすいとみられている。
月初は積立投信の設定日の関係でNISA資金が流入しやすい
新NISA利用の資金の流れは年間6―7兆円となり、うち6―7割が海外、3―4割が国内に向かうと金融市場では想定されている
令和6年能登半島地震
能登半島地震から羽田空港事故まで、YouTubeをはじめとする民法の情報発信には印象操作的な要素を感じる。そして、それに反応したTwitterユーザーが無用な情報を付与して拡散する。どちらも視聴率=インプレッション稼ぎを目当てとした行為とみなすならば、まともに機能している報道はNHK NEWS WEBしかなさそうだ。話題も論調も、民放とは全く異なっている。
2024年1月2日に東京国際空港で発生した航空機事故に関する緊急声明
報道関係の皆様やSNSで情報発信する皆様は、今回の事故について憶測や想像を排除し、正確な情報のみを取り扱っていただきますようお願いします
警察による調査はあくまでも犯罪捜査であり、事故原因を究明するための調査ではない
今般の航空機事故において最も優先されるべきは事故調査であり、決して刑事捜査が優先されるものではないこと、またその調査結果が、再発防止以外に利用されるべきではないこと
Control Panel for Twitter
www.itmedia.co.jp
Twitter上の無用な情報発信を排除するに際し、有用そうなツールだ。個人的には、次の機能のポイントが高い。
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