年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ひふみワールドは3%に迫る下落。世界的な下落に加えて、特に海外進行形の下げが大きいところを見ると、これらの下落をすべて直接的に拾っている印象。
世界的に年初来10%前後の下落。世界株に比べて日本の下げは相対的に小さいとはいえ、ひふみ投信の下落は、それらを上回っている。ウクライナ以前、1月時点で「ひふみ」は年初来で10%下落しており、さらにウクライナ危機による下落で、年初来20%下落が目前に迫っている。
仮に停戦合意でウクライナ危機による下落が取り戻せたとしても、ウクライナ以前の10%下落を取り戻す材料がない。ひふみはそれをどのようにして取り戻せるだろうか。
日経平均終値、昨年来安値更新
ドルベースの視点
円ベース、ドルベース共に20%調整ライン目前。
円 | |
ドル |
調整幅 | 30795.78 | 30500.05 | 262.0 | 円換算 |
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10% | 27716.20 | 27450.05 | 235.8 | 26835.92 |
20% | 24636.62 | 24400.04 | 209.6 | 23854.15 |
30% | 21557.05 | 21350.04 | 183.4 | 20872.38 |
40% | 18477.47 | 18300.03 | 157.2 | 17890.61 |
50% | 15397.89 | 15250.03 | 131.0 | 14908.84 |
ウクライナ危機
アクセンチュア
かとく | 過重労働撲滅特別対策班 |
労働基準法違反容疑で、東京労働局は同社を書類送検した。いわゆる違法残業だ。JIJI.COMでは「同社の社員1人に対し」と報じられているが、NHKは「ほかの複数の社員についても違法な残業が確認された」と報じている。一人だけで済むはずがない、と思うのが普通だろう。
いわゆる「コンサルティング」と呼ばれる業界だが、「コンサルティング」とはいったい何を指しているのだろう。アクセンチュアは戦略コンサルティング部門を抱えているとはいえ、次のような業務が、同社が請け負っている業務の実態だ。
アクセンチュアに限らず、デロイトやPwCなど、監査業務を主体にしているが、彼らのIT「コンサルティング」も同様だ。いい加減、「コンサティング」と呼ぶのは止めたらどうかと思う。「働きがいのある会社」とか「ホワイト起業化」とかと同様、イメージ作りや印象操作でしかない。