年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
グローバルREIT以外、全て下落。下落インパクト最大は日本市場、特に日経平均銘柄。世界株のインパクトは相対的に低いのだが、それはロシア軍によるザポリージャ原発砲撃、火災が織り込まれていないからでもある。
世界株も年初来10%下落ラインに近づきつつある。相変わらず、ひふみはダントツの最下位。
日経平均終値、昨年来安値更新
ドルベースの視点
直近の急騰、急落による窓開けを意識する必要がなくなるくらいの大幅下落。
心理的なインパクトは大きいものの、最高値30500円から見れば、まだ20%調整ラインには遠い。
円 | |
ドル |
調整幅 | 30795.78 | 30500.05 | 262.0 | 円換算 |
---|---|---|---|---|
10% | 27716.20 | 27450.05 | 235.8 | 26835.92 |
20% | 24636.62 | 24400.04 | 209.6 | 23854.15 |
30% | 21557.05 | 21350.04 | 183.4 | 20872.38 |
40% | 18477.47 | 18300.03 | 157.2 | 17890.61 |
50% | 15397.89 | 15250.03 | 131.0 | 14908.84 |
ウクライナ危機
プーチン
米英がプーチンの心理、精神状態を分析し始めた。タイミングを同じくして、彼の内面に触れる投稿が増え始めたように感じる。
帝国、および皇帝にとっては、経済は、支配を拡大する、ただの手段だ。経済的な損得は、帝国の拡大につながるかどうか、という観点においてのみ重要なのだ。
ロシア帝国の復活を前提に、今回の侵攻は次の点で絶好のタイミングであると言及している。
米国は攻めてこない | アフガニスタン撤退 |
欧州は攻めてこない | 西欧には侵攻しない |
脱炭素移行 | 天然ガスの価値が相対的に高まる 欧州の天然ガス依存 |
ロシア軍 核兵器 |
ロシア唯一の強み |
独裁 帝国であり皇帝 |
国際世論に配慮する必要が無い |
長期的なロシア衰退が必至でありながらも、ロシアはキエフ陥落(ウクライナ屈服)まで侵攻を止めることはない、と結論付けている。
ウクライナ・サイバー軍
特定の人やグループと1対1のレベルでコミュニケーションをとっているわけではなく、グループ内にタスクを投入すれば、彼らがそれを実行するという流れです。その数分後には、いくつかのインフラがダウンします。私たちが依頼したら、どんなインフラでも破壊してしまうのです。
まあ、実際にはメッセンジャーを使い分けています。でも、Telegramは……(笑)
何でも「As A Service」化される現代、DDoS攻撃もクラウド・サービスとして提供されている。
ボランティアによるクラウド・ソーシングを活用して、ウクライナは自前のDDoSサービスを実現した。
Telegramも事情を承知の上で活用しているようだ。
以下、引用
jp.techcrunch.com