それほど頻繁に利用するわけでもないのに、
どれほどAcrobatに執着しているのか。
ドリルではなく穴が欲しい、という理屈に沿えば、
きちんとした文書にしたい、それを持っていたい、ということなのかもしれない。
Adobe Acrobat Standardの代替
今時のアプリケーションは、例外的なものを除いて64bitアプリケーションだ。Acrobat Standard Xは32bitアプリケーションだった。同様に機能すれば問題ないので、ならばアクティベーションがかなった時代までさかのぼってみようか、と考えた。
しかし、その考えは甘かった。遡れる限りのバージョンで、すでにオンライン・アクティベーションの仕組みが取り入れられていた。考えてみたら、Windows XPがすでにオンライン・アクティベーションの仕組みを採用していたのだった。
Activation | Ver | Year | Windows |
---|---|---|---|
6 | 2003 | Windows 2000 | |
x | 7 | 2004 | Windows XP |
x | 8 | 2006 | Windows Vista |
x | 9 | 2008 | |
x | X | 2012 | Windows 8 |
つまりアクティベーションを必要としないバージョンまでさかのぼるなら、Ver 6.0を探すしかない。20年以上前、Windows 2000の時代のプログラムだ。
さよならジュピター
impsbl.hatenablog.jp
まだ218/447ページ。前回に引き続いて、まだ半分にも達していない。同時に、ストーリーにも、ほとんど進捗がない。読書のペースが遅いから、必然的にストーリーも進まないのではなく、作品の半分近くに達しながら、ストーリーにほとんど進展がない作品の作り方が悪い。
他責だが、そうしたくなるほど読みづらい。次のページをめくりたくなるような全くない。読みたくならないのだ。
- 火星での地上絵発見
- 幼馴染との再会
- ジュピター教団の存在
- 地球と、宇宙進出組の確執
- ジュピター・ゴースト
- スペース・アロー号の遭難
材料は揃っているのに、それぞれの関連を全く見せない、感じさせない。ばらばらにエピソードを進行させて、どこかで合流することを意図しているのかもしれないが、全く機能していない。無用なディテール、時々挿入させるお色気要素が、またしらけさせる。そのようなことに注力する前に、いい加減ストーリーを勧めたらどうか、と。