オリンピック開会式
ホロコースト・ネタ
モンティ・パイソンのナチス、ヒトラーを題材にしたスケッチや、ホロコーストに関する世界的な認識以前に、
という、現在進行形の文脈に関わる話題がある。この観点から捉えると、ホロコースト・ネタは、自由主義陣営側からすれば「空気読め」的な話題だろう。ことウイグル問題については、ユニクロですら責められるほどの話題だ。ナチスやユダヤは関係なく、ホロコーストの話題を冗談で済ませるはずがない。
開会式
7月23日は中国共産党の創設記念日で、特に明日は、その100周年記念日なのだそうだ。東京五輪開会式に失敗の印象を与えることができれば、中国共産党の威信、影響力にはプラスに作用するだろうし、さらに控える北京冬季五輪を成功すれば、さらに相対的な優位さを見せつけることができる。
toyokeizai.net
加えて、五輪外交もある。このニュースを自国に有利に用いる国も出てくるのではないだろうか。
この点から考えると、敢えて開会日前日に影響が出るよう、意図的に「攻撃」するのは超限戦的*1に感じられる。
オリンピック反対
それが事実なのかはともかく、インテリ富裕層との分断、反抗の発露が、非インテリ層のトランプ前大統領支持だった、という構図がある。この構図に当てはめると、オリンピック反対、あるいはそれに対する何らかの「ネット民」による攻撃というのは、「上級」国民との分断、反抗の発露だったのかもしれない。
wiki2020.org
昔の行動まで調査するのは確かに難しいだろうが、情報がいつまでも残り続けるのが当世のインターネットであり、実際「忘れられる権利」*2という概念が生まれるほど、情報はネットに残り続ける。そして、それは「ネット民」特有の反抗手段だ。
いくら、過去の行いを蒸し返すことへの反意、反発が表明された所で、「ネット民」がそれを手放すことはないだろうし、むしろさらに乱用されるのではないだろうか。実際、その有用性を具体的に示したのが、今回の結果なのだから。
ザナドゥ クローン
『ザナドゥ クローン』に関する一連の投稿に対するアクセスを検証したくて、一昨日、インターネット掲示板に投稿してみた。一般受けするのはソースコードを読み解く話題だろうと考え、件のURLだけを投稿した。
投稿した20日だけは、参照数が増えたものの、すぐに元に戻った。
『XANADU』は約40万本を売り上げたという。発売当時の事情を考慮すると、一人、1パッケージの購入で、事実上40万人に行渡っただろうと考えられる。一人で複数機種の国産PCを所有し、そのすべての機種に対してパッケージを購入したとは考えにくいからだ。
その人数+αが、レトロ・ゲーム人口の最大値としたとき、真の母数はどれくらいになるだろうか。さらに、その中で
という条件に当てはまる人数は、条件の順を追うごとに統計的に少なくなっていくはずだ。
参照数の記録から察するに、条件を満たすユーザーは10人存在するか、と言ったところではないだろうか。参照数が示す記録では、ユーザー数として最大18人存在することが予想されるのだが、同一人物がPC+スマートフォンのように、複数端末を利用している可能性がある。
ユーザー数を半分と解釈すれば、10人前後だ。
加えて彼らは、ソースコードを読み解くページは参照しているものの、コンパイルから視覚化のページは参照していない。おそらく、先の条件に加えて、次の条件を満たせるユーザーは存在しないのだろう。
おそらく、何かを自分で試してみるような人達ではないのだろう。
レトロ・ゲームをリアルタイムに体験した世代は、ベビーブーマー世代だ。人数だけは揃っているはずなのだが、そのような世代でも、レトロ・ゲームに関心を示す人たちが皆無に等しいということは、他の世代も同様であろうことが想像できる。
コバエ退治
昨日に引続き、果物の皮をビニール袋に密封し、トレーにおいて、キッチンの床に放置しておく。1時間に一度ほど様子を見に行くと、午後、1~2匹のコバエが存在していることがあった。やはり何らかの臭気が漏れているのだろう。
昨日と異なるのは、ビニール袋の中にはコバエは存在しなかったことだ。昨日は、たまたま気づかないうちに、コバエが侵入したのかもしれない。冷蔵庫の心配はしなくてもよさそうだ。
明日、もう一度試してみるのだが、統計的にコバエを見つける機会が減少しているため、有意な観察機会になるのかは分からない。室外からの侵入が無いとすれば、先日繁殖したものが室内に散らばり、たまたまキッチンに集まったものが排除されていく。
まずコバエを徹底的に排除し、毎日の存在確認が少なくなるほど、生ゴミ対応の有効性を証明することに繋がる。