Scraping access from Singapore
今日も、総アクセスの約半分がシンガポールからのスクレイピングだった。スマートフォンとタブレット、2種類のAndroidによるアクセスで、どちらも同じページを参照している。
訪問回数282回を記録しているユーザーの参照履歴を見ると、ページ遷移中に他のサイトも参照しているのが分かる。おそらく、このブログ以外の参照先を含むリストがあり、自動巡回しているのだろう。
ベンチマーク
前日比順 | 年初来順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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指数
TOPIX | ||
日経225JPY | ||
グロース | ||
REIT |
全面高ではあったものの、米国が休日だったこともあり、おとなしい上昇だった。目立つのはグロースの上昇と、REITの下落だ。REITは新型コロナ流行時の水準に到達した。
海外
中国、インド、ブラジル
香港 | -1.13 |
上海 | 1.56 |
ムンバイ | 0.39 |
1309 乖離率 | -0.48 |
1325 乖離率 | 2.39 |
1678 乖離率 | 0.84 |
1309 中国 |
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1325 ブラジル |
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1678 インド |
個別
PKSHA
再び上昇し6000円台に到達した。PERは120倍を超えており、明らかに割高圏なのだが、さらに高値を維持していた過去の実績がある。当時と異なるのは、AIの話題性だ。特にOpenAIの話題性が、業界に対する印象を大きく変えたと思う。
同社がOpenAIに伍するサービスを開発、提供しているわけではない。あやかっているのだ。
目標株価は6500円だという。
上場来高値 | 8360 | 2018年1月 |
2番天井 | 7280 | 2019年6月 |
3番天井 | 6030 | 2024年2月 |
任天堂
突然の下げ。材料は次のニュースだという。
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ブルームバーグの記者で、飛ばし記事で有名な人物のようだ。日経同様、このような報道をして市場に影響を与えても、何のペナルティもないのだから、無責任に放談しつけるのだろう。
kabumatome.doorblog.jp
NTT
日本ロジスティクス
ここ最近のREITの下落トレンドに倣って、下落を続けている。6か月日足が示すように、本日の下落幅は直近最大だった。出来高も伴っている。10年月足が示すように、新型コロナ流行時の水準に突入した。
新型コロナ流行時には、この水準で反転した。日足チャートでも大引けにかけて反発の兆しが見えるものの、当時と異なり、反転しない懸念がある。
当時の下落は、地銀の投げ売りだった。REIT資産そのものに問題があるわけではなく、地銀の事情による売りだったので、買い向かう投資家が多かった。今回は、日銀政策の変更に伴う金利上昇を懸念して売られている可能性がある。
REITを売って半導体銘柄など、相対的にパフォーマンスの良い資産への乗り換えが想定される。
REITは割安圏だが、REITそのものがあまり注目されていない可能性もある。REITへの資産流入につながりそうな見込みがない。換金売りはまだ続く可能性が高い。