Scraping access from Singapore
今日も、総アクセスの半分以上がシンガポールからのものだった。一度に数十以上のページへアクセスし、参照時間も数秒間と短いことから、スクレイピングと認識しているのだが、どうやらこれも怪しくなってきた。アクセスの度に、同じパスを参照し続けている。
何かの更新をモニターし続けているのだろうか。だったらRSSリーダーなどを活用すればよいと思うのだが、2種類のAndroid 5端末を利用していやることとも思えない。
ベンチマーク
前日比順 | 年初来順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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指数
TOPIX | ||
日経225JPY | ||
グロース | ||
REIT |
REITは今日も相変わらず。投資系インフルエンサーも底値を意識し始めている。
twitter.com東証REIT指数は、2月に入ってから連日で安値更新していますが、売りの主体が地銀なら、期が変わればまた雰囲気は変わってくるかと思っていますの。
— なのなの@けんぎょう投資家 (@nano_nano2001) February 20, 2024
直近でも、JCRから「AA-」格付けを取得しつつも分配金利回りが5.0%を超えている平和不動産リート(8966)を買いましたの。 pic.twitter.com/p8D5Lvc0fN
海外
中国、インド、ブラジル
香港 | -1.13 | 0.57 |
上海 | 1.56 | 0.42 |
ムンバイ | 0.39 | 0.48 |
1309 乖離率 | -0.48 | -0.63 |
1325 乖離率 | 2.39 | 1.17 |
1678 乖離率 | 0.84 | 0.05 |
1309 中国 |
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1325 ブラジル |
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1678 インド |
散歩する侵略者
www.youtube.com
粗捜しするまでもなく、観賞中に数々の粗に気付くのだが、それでもなお面白い作品だった。
宇宙人は人類を侵略するのだが、なぜか人間の抱いている概念には関心があるようで、それを侵略前に収集している。概念はデジタル・データのようにコピーできるものではなく、宇宙人が登場人物から概念を収集すると、登場人物は、その概念を失ってしまう。
概念を失うことは、社会的束縛や義務、執着から解放される一面がある描写、仕掛けは面白く感じた。「所有」の概念を奪われた引きこもりは外出できるようになり、「仕事」の概念を奪われた社長は、何も制約のない子供のように振舞う。
宇宙人の侵略、概念の奪略というキーワードから『ウルトラセブン』を連想してしまった。映像も演出も、セブン的にドライな印象がある。ウルトラセブンの登場しない『ウルトラセブン』的な作品だった。
宇宙人が乗っ取った人物の記憶や知識を引き継ぎ、その上、「愛」の概念を収集してしまったがために、宇宙人にも「愛」が芽生えた結果が物語のオチに通じている。
劇中、この「愛」という概念はトリッキーに機能している。関係の破綻した夫婦の、夫が宇宙人に乗っ取られる。宇宙人は夫の記憶や知識を引き継ぎ、夫と融合するかのようして理想の夫になることを妻に打ち明ける。妻は、夫がすでに真の夫ではないことを知りながら、理想の夫に近づいていく宇宙人を、夫同然の触れ合い始める。私には、これは懐柔されただけに見えるのだが、果たして「愛」の為せる業なのだろうか。あるいは、この時、妻が夫(宇宙人)に対して抱いている感情は「愛」なのだろうか。
そして結末、妻は夫(宇宙人)に、自分から「愛」の概念を収集するよう懇願し、「愛」を収集した夫が「これは何だ?」と驚愕、困惑する。そしてオチに至るのだ。
この作品では、「愛」を得体のしれない何かすごいもの、として表現しており、具体的に何かを示そうとはしない。おそらくできないのだ。それは教会のエピソードを見ても分かる。
もし「死」の概念を収集させることに成功すれば、宇宙人は自滅したのではないだろうか。