年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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TOPIX | |||
日経225JPY | |||
日経225USD | |||
マザーズ | |||
REIT |
日銀政策のリーク記事に端を発して、日本市場は右往左往の一日だった。結果として、TOPIXは前日比-0.2%、日経平均は-0.4%というのは、場中の変動に比して小さくまとまった。相場を一切気にせず、出先で避暑、読書に専念していたのは正解だった。
戻しきれなかったのがマザーズとREITだ。どちらも戻しきれていないばかりか、マザーズは今週の安値水準、REITは2日前の寄り付き水準までしか戻せなかった。
中国市場、インド市場
中国 | |||
インド |
7月24日 | 香港ハンセン | -2.13 | 4.10 | -0.36 | 1.41 | 1.41 |
上海総合 | -0.11 | 2.13 | -0.26 | -0.20 | 1.84 | |
SENSEX30 | -0.45 | -0.04 | 0.53 | -0.66 | -0.16 | |
1309乖離率 | -0.97 | 2.49 | -1.25 | -0.56 | 2.25 | |
1678乖離率 | 0.04 | 0.46 | 0.89 | 0.57 | -0.55 |
中国ETFは乖離率=2%を超える上昇。復活の兆しであればよいのだが、乖離率は明らかに割高であり、またじりじりと下げるのではないだろうか。
インドも下げたものの、乖離率は大きくなく、ほぼfair value。
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ヤクルト本社
1Q決算発表直後に900円以上の下落した。PTSは8195円で終了し、大引けから115円上昇した。
マーケットラボによると上期計画の445億円に対する進捗率は46.9%であり、5年平均の46.2%と同水準だという。これが織り込み済みで、大きなサプライズが無かったための下落としても、下げ過ぎと感じる。
もう一つの発表は9月末での株式分割だった。年間配当は83円/株と減額されるが、分割のため事実上の増配だ。
2021年9月に似たような下落を経験している。日経平均構成銘柄に採用されなかったことに伴う、思惑外れの売りだ。類似の思惑外れがあっただろうか。
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