年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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次のように、きれいにグループ分けされた。
トップ集団 | 海外アクティブ投資 グローバルREIT |
2位集団 | 海外インデックス |
3位集団 | 日本株 |
4位 | 新興国アクティブ 海外+日本株 |
今日のポートフォリオは中国ETFの1000円下げによって、ほとんど相殺されてしまった。
TOPIX | マザーズ | 日経225 円ベース |
日経225 ドルベース |
5日移動平均を日経平均が下回り、TOPIXが上回っている。マザーズは今週、5日移動平均を下回った。これでほとんど説明されているような気がする。
中国市場、インド市場
2月20日 | 香港ハンセン | 0.81 | -1.71 | -0.51 | -1.68 |
上海総合 | 2.06 | 0.49 | -0.47 | -0.62 | |
SENSEX30 | -0.51 | -0.03 | -1.53 | -0.24 | |
1309乖離率 | 1.61 | -0.61 | -1.03 | -1.23 | |
1678乖離率 | 0.58 | 0.75 | -0.49 | 0.71 |
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
モーニングスター [ ETF乖離時系列 ]
モーニングスター [ ETF乖離時系列 ]
【詳しく】日銀総裁候補 植田和男氏らに所信聴取
標準的には金融政策の効果が及ぶのに2年くらいの時間がかかるので、2年先くらいまでに目標を達成するような考え方で目標設定をしたり、金融政策決定の説明をしていくことになっている。しかし、日本経済が過去10年、20年置かれた状況では、この2年くらいで金融政策の効果が発現するいう標準経営はなかなか当てはまらない状態にある。
金融緩和で買い入れたETFの取扱
大量に買ったものを今後どうしていくかは大きな問題で、出口が近づいてくる場合には、具体的に考えないといけない。ただ現在は具体的に言及するのはまだ時期尚早と考えている
例えば新型コロナの感染拡大が始まった2020年の春には株式のリスクプレミアムが急上昇したが、日銀の購入によってこれが縮小したいうポジティブな効果が確認されている。ただ、日銀のバランスシートに大量にたまってしまったETFをどうしていくのかという点は大きな課題だ
株価指数に連動したETF=上場投資信託を大量に買い続けた結果、保有額が膨らみ、日銀は株価値下がりのリスクにさらされています。市場関係者などからは日銀が実態として筆頭株主になっている日本企業も多く、日銀が市場をゆがめているという批判もでています。
こうした課題にどう向き合うのか。そして今の金融緩和を続けるのか。それとも修正を検討するのか。最も注目されるのは、この点です。
内田副総裁候補
この先も金融緩和は必要であり、副作用があるから緩和を見直すということではなく、いかに工夫を凝らして効果的に継続していくかだ。
現在の4.2%は、もちろん高すぎるインフレだが、要因は輸入物価の上昇からの価格転嫁ということだ。この部分は一時期よりは安定してきていて上昇圧力は次第に減衰していくというのが基本的な考え方だ