ひふみワールド | 0.45% | 131.72 |
TOPIX | 0.39% | 113.51 |
さわかみ | 0.22% | 112.55 |
ポートフォリオ | 0.95% | 111.51 |
ひふみ投信 | 0.65% | 108.51 |
日経平均 | 0.56% | 108.50 |
ひふみらいと | 0.01% | 101.75 |
全ベンチマークが上昇。素直にうれしい。
ポートフォリオの牽引役は、単独銘柄の上昇に起因しており、抜きんでた結果は偶々のものだ。
ひふみ投信と日経平均は、1ポイント前後の接戦が続いている。両者の年初来パフォーマンスはほぼ拮抗している。たまにこういうときがあるから、毎月の積立額配分に悩まされることになる。
新生銀行TOB
impsbl.hatenablog.jp
新生銀行は議決権行使での賛成投票を、SBIは反対投票を郵送でお願いしている。新生銀行のこれまでのパフォーマンスと株価対策を考えれば、買収防衛策が発動されたところで、何も株価上昇につながる可能性は少ないだろう。むしろTOB発表水準、それ未満に下がる可能性の方が高そうだ。
買収防衛策 | SBI | 村上ファンド | 合計 |
---|---|---|---|
賛成 | -1~0 | +1~+2 | 株価評価額未達→+1 株価評価額達成→+2 |
反対 | +1 | 0~+1 | 村上ファンドがTOB応募不可→+1 村上ファンドがTOB応募可能→+2 |
期待値 | 0~+1 | +1~+3 |
自分の考え、損得は抜きにする。賛成、反対の指針をプレイヤーの損得に置き換えたとき、両プレイヤーが得をする可能性が大きいのは、買収防衛策が発動された場合だ。このシナリオの前提では、次のいずれかの達成が得点源になる。
- 株価評価額=2400円台の達成
- 増配
これは自分に対しても得になる。TOBが成立した場合、全ての株式が2000円で買い取られるわけではなく、SBIは全ての株式を買い取る意向もない。加えて、非上場化の可能性もあるわけだから、自分に対して得にはならない。
この考えでは、賛成票を投じるのが良さそうだ。
SBIの観点
- 買収防衛策発動
- TOB撤回→2000円での買取無効
- 株価下落
TOBが失敗した場合の行動を決めているはずだ。SBIは既に新生銀行の大口株主なので、株価下落の代償は大きい。この代償をカバーするため、現経営陣へ次の2点を強硬に要求するのではないか。
2000円で買い取るはずだった株式が2400円台になるのであれば、そこで売却するのではないだろうか。
賛成 | TOB撤回 | SBI→-1 |
賛成 | 将来の売却 | SBI→0~+1 |
反対 | 思惑通り | SBI→+1 |
村上ファンドの観点
TOB価格=2000円未満の株価で5%の株式を所有しており、TOBのために売却するわけでもないのだから、現在の水準でも勝算があるのだろう。目論見として考えられるのは。
TOBが成功すれば2000円で売れるが、持ち分全てが買取されるとは限らないので、TOB反対の立場での参戦だろう。この前提の場合、株価評価額=2400円台の達成はSBIと同じ立場に立つことになる。SBIから現経営陣の要求に対して「NO」を示す立場に立つのであれば、この立場をオプションとしながら、株式を保有し続ける方針ではないだろうか。もしそうであれば、狙うのは増配だろう。
賛成 | 思惑通り | 村上→+1 |
賛成 | 将来の売却 | 村上±0~+1 |
反対 | TOB | 村上→0~+1 |
Final Fantasy 3
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今後のルート
- 古代民の迷宮→宝箱回収
- クリスタルタワー1階→様子見、宝箱回収
- ドーガの洞窟
- 全員赤魔導士からのジョブ・チェンジ