Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

20210512

2日連続の下落。昨日の東証売買代金は2.9兆円、今日は3.4兆円で、それなりの規模を伴っている。

前日比

11日 12日
TOPIX -2.37% -1.47%
日経平均 -3.08% -1.61%
さわかみ -2.55% -1.50%
ひふみ -2.29% -1.48%
ひふみワールド -1.09% -1.02%
ひふみらいと -0.19% -0.25%
ポートフォリオ -1.99% -1.05%

年初来パフォーマンス

11日 12日
TOPIX 105.61 104.06
日経平均 104.24 102.56
さわかみ 103.56 102.01
ひふみ 100.60 99.11
ひふみワールド 114.11 112.94
ひふみらいと 100.14 99.89
ポートフォリオ 109.61 108.46


ひふみ投信は、遂に昨年末終値を下回ってしまった。昨年は、エクソダス計画という、新柄コロナ感染による急落前の換金売りが奏功したこと、さらに戻りの良好なパフォーマンスから、威勢の良さがあったファンドだが、今年はその勢いが微塵もない。
新型コロナ感染による状況の変化、特に金融緩和政策に伴う金融市場の活況から、投資を始めた人たちが多いと聞く。そのような人達の中には、ひふみ投信で長期積み立てを始めた人たちもいるだろう。いくら長期投資の前提とはいえ、最高値近辺で積立をスタートしてしまっては、心穏やかではないはずだ。

一方、ひふみワールドは検討している。日本市場とNY市場の相関は弱まっているというが、それは日本市場が独自の動きをし始めたというよりも、

  • NY市場が上げても、日本市場は反応しない。
  • NY支障が下げたら、日本市場も下げる。

という、歓迎されない方面の相関だけが機能しているようなもので、金融緩和政策の勢いを真正面から捉えようと思えば、日本株は無視して外国株に目を向けるのが正解なのかもしれない。

ポートフォリオの変動が指数に比べてマイルドなのは、2018年10月以降の構成銘柄変更が奏功している。

  • 変動の少ない銘柄の組み入れ
  • 海外株式ETF

基本的にはパフォーマンスは相対的に低くなるトレード・オフとして、上下動の振れ幅が小さくなることを狙っている。幸いなことに上は大きめに、下は小さめに捉えることができたので、ベンチマーク中では相対的に高めのパフォーマンスが出ているが、それはラッキーというものだ。パフォーマンスが良いからと、油断はできない。

Android Jetpackプログラミング

図書館に頼んでおいた本が、やっと届いた。「回送中」になってから数日を要した。
ざっと目を通したところ、

  • すでにAndroid Studioに馴染みがある読者を対象にしている。
  • Kotlin + JetpackによるMVC開発の紹介。
    • Jetpackの各種ライブラリの活用の紹介ではない。
  • 追補にKotlinの文法をまとめている。

気に入ったところ、気に入らないところがある。個人的にはJetpackライブラリの紹介と活用を期待してたのだが、終盤にCameraXに触れる程度で、この点にはガッカリさせられた。その他の点においては、かなり良さそうな内容だ。しばらくの間、没頭できそうだ。