Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

WIP30UT - ワイプアウト3

これは2004年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
WIP30UT ワイプアウト3
未読書籍がたくさん残っているにもかかわらず、本を買ってしまいます。ゲームも同じ。業務が忙しく、遊ぶ暇なんてないにも関わらずゲーム・ソフトを買ってしまいます。そんなわけで、ウチには購入してもクリアしていない、やりかけのゲーム、ちょっとしか遊んでいないゲームがたくさんあります。これもそんな中の1本。何年前に買ったやつだよ!?WindowsXP SP2インストールの合間に遊んでいたゲームです。

WIPEOUTシリーズは、近未来のホバー・カーをモチーフにしたレース・ゲーム。ホバーとその慣性が効いた操作感がもたらす浮遊感。レースのスピード感と、そのスピード感を煽るテクノ・ミュージック、そしてDesigners Republicのデザインした世界観が売りのゲームです。

一般ウケする内容ではないですが、ゲームで用いられるテクノ・ミュージックは、その手のアーティストが手がけていることと、その一部はゲームのみのオリジナルであることも手伝って、テクノ好きに愛好者が多いゲームです。今回参加のアーティストは以下の通り。

Sasha
Underworld
Orbital
MKL
Propellerheads
The Chemical Brothers
Paul Van Dyk

初期メニューで選べるコースは4コース。それぞれに初級から上級の3通りの難易度が用意されており、コースは同じでも操作感(ピーキーさ)が異なっている。よりスピード感と爽快感を求めるならば上級クラス、快適な操作感で操作する楽しさを味わうならば初級クラスと言ったところか。実際スピード感も初級から上級で異なっている。

レース終了後、自分のレースをリプレイ再生することもできる。これは何も操作しなければ延々再生される。ここで流される音楽はランダムで再生されるので、テクノを楽しみたいときは、この状態で放置しておくと、一通りの楽曲を楽しむことができる。ちょっとしたMTVの感覚。