さわかみ | -1.43% | 111.67 |
TOPIX | -1.02% | 113.24 |
ひふみ投信 | -1.00% | 108.54 |
日経平均 | -0.67% | 108.00 |
ポートフォリオ | -0.35% | 107.10 |
ひふみワールド | -0.13% | 119.35 |
ひふみらいと | -0.04% | 102.04 |
昨晩、反転上昇で始まったNYの印象から、日本市場も反転するかもしれないという期待はあったものの、中国恒大の影響をまだ引きずっている。9月償還の利払いについても、全ての負債が解消されるわけではなく、債務不履行リスクが完全に解消されたわけではない。
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新生銀行TOB
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PTSは昨晩に引き続き閑散としており、値動きも1881円を挟んで一円幅で推移している。
注意したほうが良いのは、新生銀行よりもSBIホールディングスかもしれない。TOB発表以来、一方的な下落トレンドだ。
もし菅政権の継続がTOBの前提とされていたならば、政権交代の思惑からTOB失敗の連想に繋がっているのかもしれない。
仮にTOBは成功すると考えるならば、
新生銀行 | 売り |
SBIホールディングス | 買い |
新生銀行がITで新株予約権無償割当を発表している。
www.shinseibank.com
Microsoft Event
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次の新製品が紹介された。
Surface Pro 8には、Windows 11に通じるコンセプトを感じた。Windows 11が第7世代Core以前を切り捨てたように、Surface Pro 8は、それより前のモデルとの互換性を捨てたようだ。Type Coverの端子がPro Xと同じ2口端子に変わっているのが見えた。従来モデルのユーザーが新モデルに買い替えたとしても、これまで使用していたType Coverを流用することはできなさそうだ。
Surface Duo 2は既報通りの仕様だった。目玉は明らかに最新SoCと5G対応だ。
一点だけ意外だったのはヒンジ側だけ側面がカーブしているLCDが採用されていることだ。初代モデルではヒンジ側に薄いフレームがあるため、2画面展開時に一枚絵の中央がマスクされてしまう。局面ディスプレイが採用されたことで、このマスクが軽減される。
とはいえ、これを目当てに大金を払うユーザーはいないだろう。
Surface Laptop Studioの紹介で一気に白けた。何を今更と感じたのは、5年以上前にVAIOがフリップ・モデルを出していた。ギミックは全く同じだ。ラップトップ携帯から、スクリーンがキーボード上に反転展開させることでタブレット形態になる。
vaio.com
change the workd
などと強調するくらいなら、同じことをWindows 8の時代、ちょうど初代Surfaceをリリースしたタイミングで実現してほしかったのものだ。
いまやVAIOはビジネス用途を主戦場としているため、特にSony自体に展開していた挑戦的な仕様を実装することがない。これまでの挑戦的な事柄はすべて独自路線で、市場が付いてくることはなかった。それがMicrosoftによって覆されるとなれば、VAIOの開発者は浮かばれないだろう。