雑感
日々を無為に過ごしていると思うのは、こうして無駄に時間を消費しているならば、ゲームなり、動画なり、小説など、これまで溜め込んだ娯楽を少しでも消化すれば良いではないか、その方がマシではないか、ということだ。
なぜ無為に過ごすことが優先され、娯楽でさえも取り組もうとはしないのか。いつかやろうと思っていること、は常に先送りされ続け、その「いつか」は永遠の彼方にある時間、つまり
いつかやること=やらないこと
になり果ててしまっているのは、よくある話なのだが、それだけではないように感じている。
思いついた可能性の一つは、娯楽以前に義務として、無意識のうちに忌諱し、遠ざけてしまっているかもしれないことだ。
溜め込まれているものがたとえ娯楽であったとしても、溜め込まれているものを消化することが、「やらなければならないこと」として無意識に変換され、たとえそれが娯楽であったとしても義務となってしまい、着手に際し、無駄なハードルを設けてしまっているのではないか、ということだ。
着手のハードルを下げようと、いつでも思いついたときに参照できるよう、動画や書籍をスマートフォンやタブレットに保存していても、まずそれらを参照することがない。参照しようともしないどころか、参照することを思いつかない。しかしなぜか、それらを効率的に整理し、バックアップや同期を介して維持し続けることには熱心に取り組もうとする。
根本的に興味がない、興味の対象を勘違いしている、あるいは、内容に興味はなく、ただ所有することだけを目的としている可能性もある。
焼肉
impsbl.hatenablog.jp
前回の続き。安いステーキ用に売られている肩ロースで実験することにした。脂跳ねも臭いも控えめではあるのだが、掃除が不要になるくらいではなく、結局、床掃除も含めて事後処理は避けられないのだった。
ステーキ用肉は大きく見えるのだが、一人用で250gは少々物足りなかった。
scanbooks.jp
scanbooks.jp
書籍の裁断を依頼する。記録を調べたら、最後に注文したのは2019年5月31日だった。約2年ぶりの注文だ。
20冊以上の注文で、79円/冊に加えて、返送料が無料となる。20冊分の送料が1000円とすれば、合計2600円足らず、一冊当たりのコストは130円ということになる。さらに自分でスキャンする手間が必要なので、BOOKSCAN*1に比べると割高だが、BOOKSCANは色々とややこしい。
BOOKSCANには次のメリットがあるものの、
- クレジットカード払い可
- スキャン作業不要
次の点には注意が必要だ。もし依頼する場合、無難な本を選ばなければならない。
15.お送りいただいた書籍は、カラーモードでスキャン致します。
NGな本の処理
18.著作権者がスキャンを拒否している書籍、スキャン困難本、その他当社がスキャンの対応が難しいと判断した場合には、事前の通知なく書籍を着払いでご返却致します。