これは2005年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
自宅で過ごすときの間食はほぼ決まっていて、ライ麦パンのトースト、カップ・スープ、それにコーヒー。パンに付けるジャムで変化を付けています。ジャムは新製品や珍しいモノを見つけるたびに購入していて、ちょっとしたコレクションです。その中から今回選んだのは明治屋のミルク・ジャム、「キャラメル風味」と「カスタード風味」です。
前者はコーヒー等に入れるフレーバー・シロップのような風味ではなく、森永やグリコのお菓子のようなキャラメル風味です。
後者はシュー・クリームやプリンのあのカスタードの風味ですが、卵黄とクリームの風味ではなく、先の「キャラメル風味」に世間一般のカスタードの風味を添えた印象。
どちらも味が強いですからあわせるコーヒーも濃く、苦いモノが合います。
間食ではいつもトーストに塗りますが、前者はアイスクリームに、後者はヨーグルトに添えても合います。
前者はコーヒーに混ぜてキャラメル風味を添えることもできますが、コーヒーの風味が強いものでないと、スターバックス以上にひどいものになります。
一般的にこのような製品では、その形態はジャムではなくクリーム、もしくはペースト状を想像されると思いますが、コチラの商品は硬めにに練った飴状です。特に冷蔵庫から取り出したばかりの時はすくいにくく、伸ばしにくい状態です。トーストの熱でいくらか塗りやすくなります。
塗り終わったときに舐るスプーンに残ったものが実は一番おいしいところかもしれません。