Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

カップ一杯のココアを淹れるためにーDELISH KITCHEN シリコーンスプーン CC-1293

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カップ一杯分のココアを作るのは難しかった。いつもは小鍋に純ココアと砂糖、少々の牛乳を投入し、シリコン・ベラで練り上げる。この練り上げる作業がカップ一杯分では難しく、どうしても数杯分を一度に作ることになる。カップで一杯分だけを練ろうにも、シリコン・ベラはカップの口に合わず、ティー・スプーンでは思うように仕上がらない。

カップに合う大きさのシリコン・ベラがあれば、と思っていた。そして、それはあった。

本来はジャム・スプーンを想定しているような製品だった。口の小さなジャム瓶の、残り少なくなったジャム、ビンの内側に残っているものをかき集めて、すくい上げるような使い方をする。スプーンの先端は角丸の四角形で、横幅2cmほどのシリコン製で、瓶側面や角の丸まった底によくフィットする。
これが小さなヘラとして良く機能する。カップ1杯分のココアを練るのに、それもカップで直接練り上げるのにはぴったりな大きさだった。
マグカップ・ケーキを作るのに、生地をカップ内で混ぜ合わせるのにも使えると思う。

写真の通り、純ココアと砂糖がきれいに練りあがった。ティー・スプーンでは、こんな具合には仕上がらない。これのおかげで三が日は、気ままにココアを楽しむことができた。

余談

ココアは昔から純ココアを練ったものを飲んでいる。練っているときは基本的に無心なのだが、とある漫画を読んで以来、次のコマが思い浮かぶようになった。
言われなくても、いつもよく練っている。
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写真はNokia 8 Siroccoで撮影した。思ったよりもマクロがきれいに撮れている。マクロ撮影のためだけに持っているGR Digital 4は、そろそろお役御免かもしれない。