関数型プログラミング
関数型プログラミング
JavaScriptで学ぶ関数型プログラミング
プログラムしたい気持ちはあれども、何かを作りたいわけでもない。何となく目的をもってキーボードを叩きたいような欲求を満たすため、関数型プログラミングをかじってみることにした。
C#*1など、関数型プログラミングをサポートしている言語の経験はあるので、若干の知識だけはああった。まったく初めてというわけではないのだが、基本的に構造化、手続き型の思考パターンなので、書き方が違うと考え方、解釈に戸惑う。
ほんの少し風向きが変わったような転機に感じたのが2章「第一級関数と作用的プログラミング」で紹介されている。コレクション中心プログラミングだった。これはR*2の書き方だ。データフレームやTibbleの編集では、その書き方こそが関数型プログラミングであることを意識していなったし、気付いてすらいなかった。
これをきっかけに気分が変わると、後続の章の理解も捗るようになるのだから、不思議なものだが気分は大事だ。
