年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
大シャッフル。海外株式はボラティリティの大きさから大きく順位を下げ、相対的に日本株の順が上昇する。さらに相対的なボラティリティの小ささから、ポートフォリオが最下位を脱する。
グローバルREITの弱さが異常だ。昨年末水準を一気に下回ってしまった。
窓を2つ開けて上昇したと思ったら、窓を埋めを通り越す下落。実質、先週の取引がなかったことになる水準まで下落した。
TOPIXは25日移動平均に支えられるところまで下落しており、他の指標よりも相対的に影響が大きい。
75日移動平均は27300円台。先物は現在27100円台で推移しており、すでに75日移動平均水準を下回っている。
中国市場、インド市場
中国市場は相対的に強かった。中国ETFもそれを反映して、乖離率も2%超に上昇している。出来高もいつもの水準。
インドETFも日本市場と同じ動き。ただし、こちらは2つの窓を開け、先々週の水準まで下落している。影響は日本市場よりも大きい。
しかし押し目と捉えている買い手も多く、出来高は先週金曜日よりも増えている。
3月13日 | 香港ハンセン | 1.95 |
上海総合 | 1.20 | |
SENSEX30 | -1.52 | |
1309乖離率 | 2.06 | |
1678乖離率 | 0.44 |
世界の指数・長期金利 - Yahoo!ファイナンス
Morningstar | Empowering Investor Success
Morningstar | Empowering Investor Success
米国、中国
www3.nhk.or.jp
アメリカが経済危機で忙しくなるだろうタイミングは、中国にとっての好機だ。市場だけでなく、政治においても中国は相対的な強さを見せつけるのかもしれない。
国家主席が来週にロシアを訪れ、プーチン大統領と会談する見通しだと報じた。習氏はロシア訪問後、ウクライナのゼレンスキー大統領ともオンラインで協議する見通しだという。