年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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これまで無料で参照できたQUICKが、今月から有料になった。代わりに提供される情報提供サービスには、それ独自の利点があるのだが、トレードオフも存在する。指標の中には、日経500のように、情報提供されないものが含まれている。
何処でも参照できるわけではない指標の、しかもそのチャートが無料提供されるというのは、気付いてみれば、それなりに価値のあることだった。
日足
TOPIX | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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ゴールデンスランバー
堺雅人主演の2010年公開の方を鑑賞した。伏線に通じる要素が各所に散りばめられているのだが、それらを順番に回収していく、入り組んだところのない、とても素直な展開で分かり易い。『フィッシュストーリー』*1にも通じる、このような特性は、伊坂幸太郎作品の特徴なのかもしれない。
- キルオの存在と、彼の立ち回り
- 整形外科医と事前にコンタクトした形跡が語られていない
など謎が残るところはあるのだが、それらを勢いだけで乗り切った印象がある。
整形外科医との接点は、キルオが死亡した直後の病室にて、着信した電話での会話によって生じた。これ以降、語られることのない過程のどこかで整形外科医とのコンタクトがあり、下水道からの脱出直後、かつて救出したアイドルによる手引きに繋がっているのだろう。
一点だけ意外性があったのは、冒頭のエピソードがプロローグだったことだ。