これは2006年に投稿したエントリーで、以前のブログから引き継いだものに加筆したものです。
どれだけPDAやノートPCを常用するからとはいえ、やはりメモやノートなど、紙への記録からは逃れがたいものだと思います。ならば、いくらかでも効率的なノート記録はできないものか?どうやら、その世界ではコーネル大学式というのが一つの典型的記録法のようです。
lifehack.orgの今日の話題は、そんなコーネル大学式ノートのリーフのPDFを提供するサイトの紹介でした。
www.lifehack.org
Study Smart(er) Cornell Method PDF Generator
下地が無地だったり罫線ありだったり、バインド穴を2つ穴、4つ穴など、カスタマイズして出力することもできます。
コーネル大学式のノートを取得したところで、どのように記録を取るのか?これについては、次のサイトの解説が分かりやすくまとまっています。
www.itmedia.co.jp
簡単に概要をまとめると、ノート1ページを
- Notes
- Cue
- Summary
の3領域に分割します。
それぞれの領域を次のように使い分けます。
- Notes
いわゆる普通のノートに該当する領域。
- Cue
Notesの事柄を思い出す手掛かりになりそうな情報を記録する領域。
- Summary
ページの要約を記録する領域。
記録とそのまとめ→学習とその復習をまとめられるだけでなく、「学びて思わざれば則ち罔し」、学んだことを受身に記録するだけでなく、それを元に自分で考える要素が1ページに詰め込まれています。
よく読むと、先のPDF出力サイトだけでなく、WORDテンプレートを提供してくれるサイトの紹介もありました。あくまでデジタル記録にこだわる人は、コチラの方が便利でしょうね。
www.timeatlas.com