ベンチマーク
前日比順 | 年初来順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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指数
TOPIX | ||
日経225JPY | ||
グロース | ||
REIT |
日本市場は循環物色が続ているようだ。一時はグロースとREITが強いかに見えたのだが、特定の市場が強いというわけではなさそうだ。
個別銘柄の中には、大引けにかけて出来高が急増している銘柄を確認している。陰線で終わっているものが多く、どれもが売りだったようだ。
海外
中国、インド、ブラジル
香港 | 1.06 | 0.43 | -1.02 | 0.53 |
上海 | 0.04 | -0.24 | -0.40 | -0.50 |
ムンバイ | 0.75 | 0.02 | 0.09 | -0.09 |
1309 乖離率 | -0.44 | -1.10 | -1.57 | -1.53 |
1325 乖離率 | 0.33 | -0.46 | -0.18 | 1.77 |
1678 乖離率 | 1.48 | -0.01 | 0.60 | 0.21 |
1309 中国 |
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1325 ブラジル |
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1678 インド |
ほんとうの定年後
ほぼ読了。高々260ページと少しながら、読み進めるのに難渋した新書だった。小説ならば、続きが気になる展開に引っ張られて、おのずと読み進めたくなるものだ。本の側から、読者を引っ張ってくれる。新書や技術書のような書籍に、そのような仕掛けはなく、読者を駆動させるのは、自身の関心や好奇心、知識欲しかない。つまり、本の側から読者を引っ張ってくれることはないため、読者自身で駆動する必要があるのだ。
関心のある話題であったとしても、深く追及するほどの意欲がなければ、駆動力も小さいのだ。加えて、著者の主張が強烈なものではなく、明確な結論もない、あるいはありきたりなものであれば、単に事実乗られるやサマリーと化してしまうので、駆動力を維持するのも難しい。
そして、それほど目新しい知見を獲得できることもなく、無用な努力とストレスの読後感だ。
久しぶりの事業説明会でさくらインターネットの田中社長が話したほぼ全部
マイクロソフトやアドビが企画だけやって、そのほかを外注しているなんてことはない。最新のテクノロジーを活用するためリサーチ、ソフトウェア開発まですべて自社で行なっている。米国のIT企業は、自社ですべてまかなう垂直統合が当たり前
ネット企業がクラウドに投資していないから
本来、ヤフーさんやメルカリさん、LINEさんなどサーバーを大量に抱える大手ネット企業が、インフラを外販すれば、クラウドサービスが拡がると思うのだが、残念ながらインフラに向かうネット企業がいなかった
ソフトウェアやサービスの会社が儲けた利益をデジタルインフラの低いレイヤー、光ファイバーやデータセンターに投資する
データセンターのような低レイヤーのアセットも、今までは日本のデベロッパーが設計や建設を行なってきたが、今後は外資系事業者が直接それらを行なっていくと見込まれる。
2025年末までに機能要件を満たす」という条件付きながら、さくらインターネットは国内企業で唯一ガバメントクラウドの提供事業者としてデジタル庁から選定された。
1台のGPUサーバーで一般家庭20世帯分の電力を消費すると言われている。