ベンチマーク
前日比順 | 年初来順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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昨日までは、TOPIXの年初来パフォーマンスが日経平均を上回っていたが、逆転された。まさに、以下に示すような状態だ。
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— 弐億貯男 (@2okutameo) January 11, 2024
しかし、そろそろ天井の気配を示し始めている。プライム市場における値上がり数が減少した。
プライム 値上がり |
1064 | 551 |
プライム 値下がり |
548 | 1058 |
スタンダード 値上がり |
763 | 443 |
スタンダード 値下がり |
695 | 1017 |
グロース 値上がり |
188 | 203 |
グロース 値下がり |
343 | 321 |
海外
中国、インド
香港 | -0.21 | -0.57 | 1.27 | -0.35 |
上海 | 0.20 | -0.54 | 0.31 | -0.16 |
ムンバイ | 0.04 | 0.38 | 0.09 | 1.18 |
1309 乖離率 | -0.12 | 0.62 | 0.46 | -0.23 |
1678 乖離率 | 1.54 | 0.48 | 0.43 | 1.35 |
1309 中国 |
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1678 インド |
1309の気配値を眺めていた。出来高が少ないながらも、売買成立しない範囲の数字だけが頻繁に変化していた。おそらく人間の投資家はいないか、ごく一部で、ほとんどすべてはアルゴなのではないだろうか。
先月の突出した出来高も、おそらくアルゴの例外的な取引だったのではないか、というアイデアが浮かんだ。
暗号資産
ビットコイン連動の上場投資信託承認 米証券取引委
暗号資産の交換所に口座がなくても証券口座を通じて購入することができるため、間接的にビットコインに投資がしやすくなり、暗号資産の投資家層の拡大につながるかが注目されます。
ウォレットも不要になるのは、投資家にはメリットのはずだ。FXの感覚で証券市場に参入する投資家も増えるかもしれない。
もし日本でもビットコインETFが上場できたなら、さらにメリットが増える。課税方式の変化だ。現物の売却益は雑所得扱いであるのに対して、ETFの売却益は譲渡所得として課税される。現物取引で儲けている投資家からすると、事実上の減税になる。
こうなれば暗号資産交換所で取引している投資家も、証券市場のETFを取引し始めるはずだ。