年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日銀金融政策決定会合が、金融緩和維持を全員一致で決定したことをきっかけに、突然円安、株高に動いた。その後、円安は元の水準まで復帰し、日経平均先物も上昇しているとはいえ、下押しの気配が感じられる。とにかく上値が重い。
TOPIX | マザーズ | 日経225 円ベース |
日経225 ドルベース |
株高に動いたとはいえ、日経平均、マザーズともに12月20日までの水準まで戻すことはできなかった。TOPIXだけは同日水準手前まで戻している。
中国市場、インド市場
6か月チャートが示すように、中国市場は反発の勢いが感じられる。インドも上昇の勢いが衰えているわけではないが、10年チャートを見ると逆相関の印象がある。
中国市場からインド市場へ、資金を移す操作があるのではないだろうか。インドETFの乖離率が1%を超えているのは、中国ETFを売って、インドETFを買っていることの一端を示しているのかもしれない。
1月16日 | 香港ハンセン | 0.04 | -0.78 | 0.47 |
上海総合 | 1.01 | -0.10 | 0.00 | |
SENSEX30 | -0.28 | 0.94 | 0.64 | |
1309乖離率 | 0.58 | -2.14 | -1.64 | |
1678乖離率 | 0.11 | 1.39 | 1.44 |
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モーニングスター [ ETF乖離時系列 ]
モーニングスター [ ETF乖離時系列 ]
唐人街探偵 THE BEGINNING
日本が舞台となった『唐人街探偵 東京MISSION』*1の第1作。なぜか日本公開されず、Amazon Pribe videoでも配信されていない。何も問題になりそうなことがないのに、なぜ配信されないのか分からない。
能天気で勢いのあるお笑いは、80年代の香港映画を感じさせるのだが、映像表現は現代的だ。病院の廊下で行われる銃撃戦を、一方からもう一方へカメラが廊下を舐めるように移動しながら、中華歌謡をバックにスローモーションで描写したり、事件現場に没入するように第三者視点で事実を検証する描写は、とても印象に残るものだった。
『~東京MISSION』よりも気分良く楽しめた。
www.rottentomatoes.comyoutu.be