年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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為替 | 127 | 142~143 | 143~144 | 140~145 | 142~144 | 144 |
日経500 | 2572.66 | 2537.29 | 2525.35 | 2472.50 | 2486.85 | |
日経225 円ベース |
27000 | 27688.42 | 27313.13 | 27153.83 | 26431.55 | 26571.87 |
日経225 ドルベース |
211 | 193.13 | 189.96 | 187.06 | 183.74 | 183.96 |
ひふみと年初来パフォーマンスが、資産クラスに関わらず80台。その道のプロと呼ばれる人たちが、(おそらく)真剣に働いた実績がこれだ。一方、ほとんど放置も同然にの素人運用のパフォーマンスが97。
日足
日経500 | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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週足
日経500 | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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7974/T 任天堂
明日が権利付き最終日。ザラ場の出来高はそれほど多くなく、上ひげが伸びても、61000円。PTSでの現在値は60709円。最後の寄付きは19:25で、積極的に買われているわけではない。分割価格は60000円前後でほぼ決まり。
マンハント
youtu.be
映画『君よ憤怒の河を渡れ』*1は、高倉健が中国で人気を獲得する火付け役となった作品だった。高倉健だけでなく、作品自体も中国人に受け入れられたという。その中国リメイクが『マンハント』だ。そのような背景から、個人的に期待していたのだが、全くの期待外れだった。
例えるなら、一通りの材料を記載したレシピを渡したら、同じ材料で別の料理が出てきた、肉じゃがのつもりがカレーだった、そんな感覚だ。
リメイクには、オリジナルと同姓同名の人物が登場するが、役柄は大きく異なっている。
オリジナルはサスペンス一色だったが、リメイクはサスペンスからアクションへ印象が大きく変化する。終盤はアクション映画も同然だ。だから法律だけで裁いてはいけない罪、法律では裁けない悪、などという結論には辿り着かない。中国らしく、「上有政策下有对策」に結びつけるようなこともしない。最終的にすべてに決着をつけるのは銃弾だけだ。
最終的に決着をつけるのは銃弾なのだから、杜丘検事と矢島刑事の共犯関係みたいなものもない。確かに共犯ではあろうが、悪事を暴くとはいえ、犯してしまった罪についての意識が、森岡弁護士にも、矢島刑事にもないのだ。敵の銃を奪い、とにかく撃つ。
そして二人は黒幕を追い詰めるのだが、黒幕を射殺するわけでもなく、自死を迫るわけでもない、もちろん逮捕もしない。黒幕は自殺してしまうのだ。
とんだリメイク作品だ。リスペクトのかけらも感じられなかった。