今日は珍しいことに、”さわかみ”が上昇率トップ。
日経平均、TOPIXがともに2%超の上昇をしたとしても、世界株も含めてバランス投資したポートフォリオであれば、その上昇のすべてを織り込むことはできない。ポートフォリオは取り残されたように、ベンチマークに比べて相対的に上昇率が低い。
さわかみ | 2.28% | 107.37 |
日経平均 | 2.25% | 104.10 |
TOPIX | 2.14% | 108.24 |
ひふみ投信 | 2.05% | 104.99 |
ひふみワールド | 1.58% | 122.02 |
ポートフォリオ | 1.58% | 107.44 |
ひふみらいと | 0.02% | 101.62 |
80~90年代回帰
ゲーム『XANADU』関連の調べ物をしていたら、思わぬところで80~90年代PCゲーム関連の資料が見つかった。今日はダウンロードとPDF生成に、ほぼ1日を費やしてしまった。
当時、関心のある書籍を見つけては、書店で立ち読みしていた。ゲームが動作するパソコンは所有していないのに、なぜかゲームには関心が向いていた。アクションやシューティングよりも、多少頭を使うところ、戦略、戦術、兵器、ファンタジーのようなゲームの題材、さらには何かしらのセンスに惹かれるものがあったのかもしれない。ゲームを遊んだことはないのに、ゲームの知識だけは増えていった。
あの頃のゲームをやり残した、その感覚が、現在のレトロ・ゲーム好きに転じているのだろう。ゲーム三昧の生活に憧れ、それができる状態にいながら、なぜかゲームをそれほど遊ばない、そもそもゲームを遊ぶこと自体に、そこまでの執着がないのが不思議だ。遊ぶことよりも、それについて調べることに没頭し、時間を費やしてしまう
今日、見つけた資料は、そのときの思い出がよみがえるきっかけとなった。試しに、1987年のパソコン雑誌『MSX・FAN』を検索してみたら、またそれがヒットしたのだ。1987年8月号。ゲーム『Fire Crystal』のマップが掲載されていた。
この年の夏、たまたま新聞広告に掲載されているのを見つけ、毎月のお小遣いとは別に、特別なお小遣いを母親からいただいて、買いに走ったのだった。そのとき、『Fire Crystal』は購入してから2年ほど経過していた。ほとんど遊んではいなかったのだが、この雑誌のマップを参照し、夏休みをかけてクリアしようとしたのだった。結局、最終フロアの「まほうのあいことば」が分からず、クリアには至らなかったのだが。
かなり惜しいところまでは到達していたのだ。「ケイマトビ」を繰り返してブラック・タワーの中に入ることはできた。そこでAstralの魔法を使って、タワーを上る発想がなかった。
しかし、「まほうのあいことば」は何だったのだろうか。あれはクリアに関係があったのか、今日ダウンロードした資料を参照すれば、答えが見つかるだろうか。