この投稿で取り扱っているものよりも新しい情報を含む投稿がある。
- 2020年7月4日にリリースされた、MID v2.1のインストール、日本語入力、システム・フォントの日本語対応
- Ubuntu 20.04LTS + WSL2環境への、MID v2.1.1のインストール
是非、新しい投稿を参照してほしい。
impsbl.hatenablog.jp
- MaXXのインストール
- 日本語入力設定
- 記念撮影
- 余談
- 参照
この投稿で取り扱っているものよりも新しい情報を含む投稿がある。
是非、新しい投稿を参照してほしい。
impsbl.hatenablog.jp
これは2004、2005年に以前のブログへ投稿したエントリーを加筆、編集したものです。
「広告に騙された!」というのが映画『2046』鑑賞後の第一印象だった。とはいえ、内容はいつも通りのウォン・カーウァイ流であり、ファンにとって広告は、無用な印象を与える害悪以外、何物でもなかった。おそらく、そうでも宣伝しなければファン以外の観客を呼び込むことが難しかったのだろう。
不思議な近未来では、ミステリー・トレインが動き出して、アンドロイドが恋をする、などと広告は言うのだが、作品は近未来を舞台にしたラブ・ストーリーではない。近未来のエピソードはストーリーのごく一部であり、それは劇中作が映像化されたものだ。主人公の周辺環境を反映した心理描写であり、『2046』そのもののメイン・ストーリーではない。『2046』は『花様年華』の続編であり、舞台は同じく1960年代だ。
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これは2006年の投稿で、以前のブログからの移行に際し、加筆、編集したものです。
2017年にNetflix配信、劇場公開される以前、『BLAME!』*1は2度、映像化が試みられた。1度目はオンライン配信限定のアニメとして、2度目は将来の映画化を見込んだパイロット版として製作されたものだったが、その存在に気付いた一部のファンが、知られざる存在としてチェックする以外、ほとんどのファンには、忘れられた存在となってしまった。
どちらもイメージ・ビデオ的な映像作品であり、ストーリーらしきものを感じさせる要素はない。単行本中の場面を動画化した、それ以上の期待を持って鑑賞に堪えるものではないのだが、存在を知ったファンにとって、それは一度は観ておきたいものではあるようだ。
「…どうしても抑えることが…ネットスフィアを見たくて…」接続してしまうシボのように、それは、ある意味で『BLAME!』らしい、と言える。