年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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TOPIX | ||
日経225JPY | ||
日経225USD | ||
マザーズ | ||
REIT |
中国市場、インド市場
中国 | ||
インド |
10月23日 | 香港ハンセン | -0.72 | -1.05 |
上海総合 | -1.47 | 0.78 | |
SENSEX30 | -1.26 | -1.26 | |
1309乖離率 | -0.50 | 0.85 | |
1678乖離率 | -0.40 | 0.36 |
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
サイバーエージェント、急速に経営悪化…ウマ娘、エグイ課金でユーザ離れか
ABEMAの赤字が継続していることは知っているが、インターネット・ビジネス特有のR&Dの一面、さらにはワールドカップ放映のように、PRの一面があることも考えれば、赤字であることから、サービスそのものまでもが問題と解釈することはできない。
ただ、それだけではない事情があるようだ。
23年9月期決算の営業利益は当初予想の400~500億円から250億円に下方修正し、株式時価総額はこの2年で半分以下の約4000億円に落ち込むなど、業績が揺らぎ始めている。
ネット広告事業で生まれた利益を、ゲーム事業やABEMAなどの新規事業への投資に回し、企業成長につなげるというサイクル
ネット広告事業も徐々に利益率が低下しているのは懸念材料ではあるが、売上は伸びており、減益の要因はAIやDXへの投資や人員拡充なので、後ろ向きというより前向きな要因によるものなので、それほど悲観すべき材料ではない。
ABEMAの赤字が常にクローズアップされ株価低迷につながっている面があるのは事実だが、会社全体では黒字を確保しており、利益を税金で持っていかれるよりは、自社で話題づくりの効果も生めるメディア事業を運営したほうが『得』という考えは理解できる。実際、昨年のサッカーW杯では200億円ともいわれる金額を投下して放映権を取得し、全64試合をABEMAで無料で視聴可能にしたことで同社のイメージアップに大きくつながった効果は大きい。ABEMAは『やめようと思えば、いつでもやめられる』事業ともいえ、当面は続ける価値はある