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Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

20230512 徒歩行程:小田原駅~早川港~根府川駅


JR小田原駅から根府川駅までを徒歩で行くと、およそ10Kmに相当する。早川駅から根布川駅までは次の3つのルートがある。

  1. 石橋山古戦場・米神漁港コース
  2. 早川・片浦ウォーイングトレイル
  3. 国道135号沿い

昨年、小田原、根布川駅間を歩こうと思い立ったものの、早川(TOTOCO小田原)からの途上で断念した*1。昨年の知見から、今回は小田原、根布川駅間を歩き切ることができた。小田原から早川までは昨年と同じルートを辿った。約1時間の行程だ。そこから根布川までの行程は、さらに1時間20分を要したのだった。


鈴廣かまぼこ石橋店から石橋山古戦場案内図まで


まず石橋山古戦場・米神漁港コースに沿って、国道135号を歩き続ける。鈴廣かまぼこ石橋店を通り過ぎたところで歩道が途切れるのだが、地図の注意書きに「交通量多い!車注意!」と記載されているように、同コースはこの先も続いている。
以下の写真で示すように「この先80m右 石橋山古戦場 佐奈田霊社」の標識が示す通り、そのまま歩き続け右の分岐へ入る。しばらく歩き続けると石橋山古戦場案内図の看板に到達する。

早川・片浦ウォーキングトレイルへのルート


地図では根布川駅へ到達するために「根布川駅のルート(徒歩40分程度)」と注意書きのあるルートが掲載されている。こちらは早川・片浦ウォーキングトレイルに合流するルートだ。このルートを辿るための分岐に一切の案内はなく、適切な道を選ぶための事前情報でもない限りは見落としてしまうことだろう。

次の写真で示す分岐で右側の道を進むことになる。左側の道を進むと、後述する根布川駅直行ルートを辿ることになる。さらにその次の分岐で右側の道を辿ることで、ウォーキングトレイルへ合流することができる。牧谷川橋が、その合流ポイントだ。

合流ポイントで右側の分岐を牧谷川沿いを遡れば、ヒルトン小田原*2の敷地にあるトレイル・コースへ通じるのだが、あまり整備されていないようだ。写真の通り、倒木が道を塞いでいた。
ちなみにヒルトン小田原は日帰りスパを利用することができる。根布川駅からシャトルバスが出ている。もちろん歩いても行ける。

「根布川駅のルート(徒歩40分程度)」を辿るには、左側の分岐を進む。根布川駅直前まで鬱蒼とした道が続く。山中を歩くような雰囲気なのだが、道はアスファルト舗装されており歩きやすい。途中、小田原市街を眺望できるポイントがあるのだが、米神漁港付近までの景観に比べれば、特筆すべきポイントではない。
さらに進んで視界が開けると、根布川駅を見下ろせる。写真右側の赤い屋根の建物に注目。その脇を通り抜ければ、根布川駅へ到達する。

根布川駅直行ルート


あくまでも根布川駅到達を目標とするならば、早川・片浦ウォーキングトレイルよりもショートカットできるのが、こちらのルートだ。ただし鈴廣かまぼこ石橋店を通り過ぎたところで経験したように、自動車の往来が激しく、歩道のない道を辿る必要がある。

先の分岐で左側の道を進むと、次の地図が掲示された看板に遭遇する。もし早川・片浦ウォーキングトレイルを辿るつもりで、この看板に遭遇した場合、分岐点を通過してしまっていることになる。
この看板を通り過ぎると、国道135号と合流する。このポイントから先は歩道が途切れている。その先で国道135から分岐する道がある。そこで右の道を辿れば、根布川駅へ到達する。

根布川駅手前の歩道橋からその道を撮影した写真で見る通り、かなり細く歩道のない道なのだが、地元の大人たちは平気で歩いているのだから驚きだ。

2024年5月12日の投稿では、さらに根布川から真鶴へ向かう行程を紹介している。緑に囲まれた海岸沿いの高台を、左手に太平洋を眺めながら歩き続けるコースだ。関心があれば参照してほしい。
impsbl.hatenablog.jp