年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ひふみワールドを除く世界株勢は昨年末終値水準の攻防。このグループとそれ以外のパフォーマンスには5ポイント以上の乖離がある。
ドルベースの視点
$1=125円を維持している。
ドルベースの日経平均は200円台に突入した。20%調整ラインまでは10円以上の開きがあるものの、$1=130円へ向けての円安が、その開きを埋めるかもしれない。
ドルベースでは | |
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日経平均の上昇が、円安進行を上回る | 増 |
日経平均の上昇が、円安進行を下回る | 微増 |
日経平均の下落が、円安進行を下回る | 微減 |
日経平均の下落が、円安進行を上回る | 減 |
- 円ベースの年初来高値、29332.16(1月5日)基準へ変更する。
- 116.17(1月5日)
- 120.66(3月23日)
- 125円
- 130円
調整幅 | 調整後 円ベース |
ドルベース 116.17 |
調整後 120.66 |
調整後 125 |
調整後 130 |
---|---|---|---|---|---|
+50% | 43998.24 | 378.74 | 364.65 | 351.99 | 338.45 |
+40% | 41065.02 | 353.49 | 340.34 | 328.52 | 315.88 |
+30% | 38131.81 | 328.24 | 316.03 | 305.05 | 293.32 |
+20% | 35198.59 | 302.99 | 291.72 | 281.59 | 270.76 |
+10% | 32265.38 | 277.74 | 267.41 | 258.12 | 248.20 |
29332.16 | 252.49 | 243.10 | 234.66 | 225.63 | |
-10% | 26938.94 | 227.24 | 223.26 | 215.51 | 207.22 |
-20% | 23465.73 | 201.99 | 194.48 | 187.73 | 180.51 |
-30% | 20532.51 | 176.75 | 170.17 | 164.26 | 157.94 |
-40% | 17599.30 | 151.50 | 145.86 | 140.79 | 135.38 |
-50% | 14666.08 | 126.25 | 121.55 | 117.33 | 112.82 |
円 | |
ドル |
ウクライナ危機
我々は最初から対処を間違えていた
トランプ大統領は国内の分断を悪化させたが、プーチン氏はそれを利用し自国の侵略行為に対するアメリカの反応を弱めようとした。その中にはトランプ氏自身の弾劾(だんがい)訴追も含まれる。トランプ氏はウクライナのゼレンスキー大統領に自身の政治的便宜のため圧力をかけようとした。
プーチン氏「支持率83%」なぜ?支持者のある特徴
レシートの値段は1カ月半前と同じ。(制裁の影響を)全く感じていない
今のところ制裁を感じているのは大都市です。モスクワ、サンクトペテルブルク、エカテリンブルグ、大都市の住民たちです。半数以上の国民が自分の生活に経済制裁の影響は出ていないという結果が出ています
- 教育水準が低い
- 高齢者
- 地方都市に住む
- 所得が低い
こうした人たちにとって、情報源はテレビなのです。プロパガンダやデマに満ちた国営テレビです
化学兵器と制裁
もし化学兵器が用いられたとした場合、欧米はどのように対応するだろうか。武器供与が強化されたとしても、戦うのはウクライナ人であり、化学兵器によって稼働人員に支障が出れば、兵器だけを提供されても仕方がないだろう。欧米は兵器供与強化以上の制裁を行えるだろうか。
近代中国軍の兵器はロシア製、そのライセンス生産品が多い。それが携行ミサイルに撃破されるのを目の当たりにすれば、自分たちが使うときのことを意識し始めるのではないだろうか。西側兵器と直接対決したとき、どれほど抵抗できるのか、あるいはやられるのか。
それを知りたい中国にとっては、西側兵器の直接供与、あるいは欧米の参戦を喜べる一面がある。戦争をエスカレーションさせれば、中国は多くの学びを得る。
そう考えると、化学兵器使用を匂わせるのは中国の仕掛けのような気もする。また、仮に本当に化学兵器が使用されたとしても、中国の思惑が真であると考えれば、欧米は西側兵器の供与、参戦を躊躇するだろうし、なによりそのような雰囲気が生じないよう、化学兵器が使用されなかったことにする可能性もある。