Zoom Meetingsをはじめとするビデオ・コミュニケーションが、日常利用において何も例外的な存在ではない時代となった。それはオンライン・ミーティングに限らず、大人数が出席する、いわゆるカンファレンスでも用いられている。
カンファレンスの中には、プレゼンテーションを伴う講演でありながら、講演資料を配布しない場合がある。そのような講演中、「この画面はメモしておきたい!」と思った場面ですかさず、Print Screenキーを一押しすれば、指定のフォルダにキャプチャ画像が出力される。
実際のところ、すでに同様の機能を提供するフリーウェアが存在する。しかし、気付いたときには無反応、クラッシュしており、キャプチャしているつもりが全て無駄、というトラブルを度々経験した。
そのような必要性、事情を背景に自作したツールが「1 Push Snap」だ。
この投稿では、そのツールの使い方を紹介する。
- 1 Push Snap
- 使い方
- 余談-Ver 1.0からの進歩
- 次回以降の対応予定