年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日経平均が年初来高値に到達し、TOPIXも1990年8月以来の高値水準だという。特定企業の影響が大きい前者はともかく、後者の意義は大きいと思う。過去数年、日経平均は何度か3万円台に到達したことがあるが、TOPIXは現状の水準に達していなかったのだから。
一方、日足で見ると日経平均は十字線、TOPIXは下髭陽線で、直近の天井を暗示してもいる。
足元は日銀の金融緩和が継続するとの期待感や、デフレ脱却に向けた動きが続いていることを評価した外国人投資家を中心とした買いが続いている
中国市場、インド市場
5月15日 | 香港ハンセン | 1.75 | 0.04 |
上海総合 | 1.17 | -0.60 | |
SENSEX30 | 0.51 | -0.66 | |
1309乖離率 | 0.68 | -1.00 | |
1678乖離率 | 0.95 | 0.48 |
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
楽天
ロイター報道の関係者筋とは、公募増資を可能な限り安く調達できる組織の仕業ではないかと勘繰りたくなる。PTSまで含め、水準は高値610円近辺の水準。とても上昇する気配はない。
楽天グループが、公募増資に向けて最終調整していることが分かった。関係筋2人が明らかにした。
楽天Gが公募増資へ最終調整、3000億円規模を想定=関係筋 | ロイター
公募増資の割当先は
- スピリット
- サイバーエージェント
- 東急
NTT
25分割発表以来、出来高が急増している。同時に日足のボラティリティも激しくなっている。
日中足の傾向を見ると、寄り天からのジリ下げだ。PTSの上昇も後場寄り付き水準までの戻しで、それほど強いものではない。