天候不順により、ことごとくタイミングを狂わされる。
配信解除
マネーアカデミー(お金の学校)から、「【GW企画】」と称するメールが連日配信されている。メールには配信解除のURLが掲載されており、クリックすれば配信解除のページに繋がる。しかし、連日配信されているのだから、全く機能していない。
仮に登録しているメールアドレスが、「info@misawatakanori.net」だとしよう。その配信解除URLは、次のようになる。
http://mailgun3.ad-dot.site/release.php?e_mail=infomisawatakanorinet&plan_id=38
URLはHTTPだ。HTTPSではない。URIクエリーの”e_mail”に、メールアドレスから”@”、”.”を省いた文字列が設定されている。知識のあるユーザーであれば、数々の懸念や疑問が浮かぶことだろう。実装の稚拙さ、いい加減さ、正しく機能するのか、などなど。配信解除という点にだけ注目すると、典型的な疑問は次の2点だろう。
- 適当なメールアドレスを指定し、それが本当に登録されていれば解除できる可能性
- メールアドレスの登録有無に関わらず、「メールマガジンを解除致しました。」と表示しているだけの可能性
実際のところ、URIクエリーを何らかの形で参照してはいるものの、実際の挙動は後者であり、配信解除は機能していないようだ。だから配信解除にもかかわらず、連日「【GW企画】」と称するメールが配信されているのだ。
たとえば、適当なメールアドレスをでっちあげて、URIクエリーにあてはめてみる。そのURLに接続すれば、この通りだ。本当に配信解除されているならば、もう一度接続するとどうなるだろうか。何度接続しても、同じ画面が表示される。
URLには、もう一つ”plan_id”というパラメータが用意されている。こちらの値を適当なものへ変更している。例えば”plan_id=00”だ。パラメータを変更して接続するのだが、やはり「メールマガジンを解除致しました。」というページが表示される。
パラメータの確認などしておらず、実はパラメータは無用なのではないか?という疑問が浮かぶ。そこで、いずれか一方を削除して接続すると、「URLが間違っております。」というページが表示される。
配信解除は機能していないのに、パラメータだけは参照しているようだ。
メールにはわざわざ、次のように記載されている(パラメータe_mailの値は伏字)。とはいえ、ここまでの配信解除サイトの挙動を確認すれば、真面目に配信解除に対応する気がないのは明らかだ。そもそも機能していないのだから。
【配信解除】
株テク講座の動画配信やコメント特典など
重要な情報を受け取ることができなくなります。
http://mailgun3.ad-dot.site/release.php?e_mail=***&plan_id=38
(※1クリックで配信解除されますのでご注意ください)
このような場合、ユーザーはどうすればよいだろうか。私のお勧めは、次の2つに対応することだ。
今回のメールでは、他のドメイン経由でメール送信されているのが分かる。
メールの送信アドレスは「info@misawatakanori.net」なのだが、「moneyacademy.jp」から送信されているということだ。このような場合、フィルタには両方のドメインを設定しておくと良い。
そして、直接ゴミ箱送りにする。つまり「Delete it」を選択すればよい。GMailでは、次のように設定する。
メールのSPAM指定は、なお簡単だ。同じくGMailの場合、単純にメール画面でSPAM報告すればよい。