Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

20210331


「早起き生活」は起床時刻を記録するwebサービスであると同時に、日記としても活用できるサービスだった。約15年間の運用を終えることとなった。今日がサービス最終日だが、日記を書くのが夜であることを考えれば、昨晩が事実上の最終日だった。

「早起き生活」が15年間続いたからと言って、日記も15年間続けていたわけではない。現在の継続期間は2018年6月から続いている。今晩からは、このブログで日記を続けてみることにした。

刑事コロンボ、第1話「殺人処方箋」の話題。殺人犯のレイ・フレミングは自分よりも知能的に劣ると見下していたコロンボに犯行を見破られる。レイは確かに頭が良いとはいえ、殺人は初めてだ。言うなれば、殺人については素人同然だ。
一方、コロンボは知能的に劣るかもしれないが、殺人事件を取り扱うことが仕事であり、実践を伴うことはなくとも、ある意味プロフェッショナルだ。それが次の台詞に表れる。

「それでも、あたしたちはプロですからね。たとえば今の犯人にしてもです。頭は良いが素人ですからね。いっぺんこっきりしか経験してないわけです。ところが、あたしらにとって殺しって奴は仕事でしてね。年に100回は経験してるんです。ねぇ先生。これは大した修練です」

”年に100回は経験している”事柄の内容は人それぞれだが、典型的なのはコロンボ同様、仕事=生業だろう。毎日の積み重ね、日々の繰り返しが”大した修練”となる。日記そのものが大した修練に繋がるとは思わないが、そこに記録される事柄、その題材、自分なりに考え、何らかの出力を得ることは修練に通じるのではないだろうか。
https://www9.nhk.or.jp/kaigai/columbo/www9.nhk.or.jp