一つ調子が狂うと、それが尾を引き、
災難続きのような雰囲気になる。
PC更改
ASRock H670 PG Riptideの問題
木曜日に更改作業に失敗して以来、このことが意識の片隅に残り続けており、何かにつけ意識に上り生産性を妨げている。失敗の理由は、端的には調査不足なのだが、盲点とでも呼ぶべきような、意識すらしていなかった事柄だったことが、痛恨のダメージになっている。もはや災難みたいなものだ。
失敗原因でも、特にroot causeに該当するのがマザーボードのUEFIバージョンだ。マザーボードの公式情報によると、最新版UEFIに至る履歴に、気になることがいくつか記載されている。
UEFI version | ||
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20220107 | 5.04 | RAM互換性の改善 |
20220929 | 10.02 | 13世代Core対応 |
20230221 | 12.01 | RAM互換性の改善 |
20231024 | 14.02 | RAM互換性の改善 |
このマザーボードは12~14世代のIntel Coreに対応しているのだが、その前提としてUEFIが10.02以降に更新されている必要がある。つまり13世代以降のCPUと組み合わせて使用するつもりでマザーボードを調達しても、UEFIが該当バージョンよりも古ければ、まず12世代Coreを調達し、最新UEFIへ更新した後で、13世代以降のCPUへ換装しなければならない。
その上、度々RAM互換性が改善されているのだから、RAMの相性問題に遭遇する可能性もあるのだから、リスクだらけだ。
まさに、これらの問題に遭遇してしまった。リーズナブルな構成で仕上げるつもりが、余計な手間とコスト、心理的負担を抱えることになってしまった。
https://pg.asrock.com/MB/Intel/H670%20PG%20Riptide/index.jp.asp#BIOSpg.asrock.com
https://pg.asrock.com/MB/Intel/H670%20PG%20Riptide/index.jp.asp#CPUpg.asrock.com
12th Gen i9-12900HX i5-12600HX ES Modified FLASH HX desktop 1700LGA Can overclock
トラブルに遭遇し、打ちひしがれながらリーズナブルな12世代Coreを物色していたところ、改造CPUと言うものを見つけた。オーバークロックに興味はなく、UEFIが更新できさえすればよいのだが、動けば儲けもので購入してみるのも悪くないかもしれない。
https://www.aliexpress.com/item/1005007990934899.html?channel=twinnerwww.aliexpress.com
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