年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日経平均とポートフォリオの差が7ポイント、TOPIXとは4ポイント。辛うじて、さわかみ投信がTOPIXを上回っており、ひふみ投信はポートフォリオを1ポイント上回っているに過ぎない。
指数とこれだけ差が開けば、さすがに、さすがにアクティブ運用はバカバカしくなる。毎年このような場面に遭遇することはあるが、いつもなら、さわかみ、あるいは、ひふみ投信のどちらかが指数を下回り続けている時だった。今年が異例なのは、日経平均がダントツトップということだ。
ただし年初来からの日々の上昇平均と変動を比較したとき、ポートフォリオは対日経、TOPIXでは変動が少ない割には、効率的に上昇していることになっている。言い換えると日系、TOPIXよりもリスクが少ない割には、意外と上昇している、ということだ。
ポートフォリオ運用で、ここは無視できない。しかし今年、この点において、ポートフォリオはさわかみ投信に劣っている。
さらにインデックス運用まで考えると、結局、このようなことがあるからオール・カントリーが最良の選択ということになるのだろう。MSCIコクサイは、楽天・全世界を上回っているものの、銘柄構成から言えば日本市場の上昇を取りこぼしているはずなのだ。
日経平均は、2021年9月の最高値、30670円に近付いている。今日は窓を開けて上昇し、十字陽線を記録している。
外国人投資家の買いが多いものの、東証スタンダード、グロースなどの国際的な知名度の低い銘柄に、その恩恵は届いていない。実際、TOPIXもそれなりに上昇しているものの、半分以上は値下がり銘柄だ。
中国市場、インド市場
5月15日 | 香港ハンセン | 1.75 | 0.04 | -2.09 | 0.85 |
上海総合 | 1.17 | -0.60 | -0.21 | 0.40 | |
SENSEX30 | 0.51 | -0.66 | -0.60 | -0.21 | |
1309乖離率 | 0.68 | -1.00 | -1.23 | -1.08 | |
1678乖離率 | 0.95 | 0.48 | -0.40 | 0.38 |
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
任天堂
昨年夏以来、やっと6000円台。買い材料は『ゼルダの伝説』新作の世界販売本数が発売3日で1000万本を突破したこと。国内販売数は224万本。
長続きしそうな材料には感じないのだが、外国人投資家にはわかりやすいのかもしれない。
NTT
25分割発表以来、急増した出来高が落ち着きつつある。昨日、本日ともに寄り天もなく、安定して推移しているものの、ジリ下げ傾向に売りの強さが垣間見える。
PBR=1.65
利回り=3.01
割高、割安感のない、ちょうどよい塩梅に見える。