年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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まさか日経平均がトップに、さわかみがその後を追う構図になるとは予想もしていなかった。さわかみはMSCIとも並んでおり、これもまた予想外の展開だ。この時点だけで判断すれば、海外株よりも日本株を買っておいた方が良いことになる。
日本株も世界株もあるポートフォリオは善戦している方だろう。
日銀政策決定会合の発表は政策据置のため、後場からの上昇はそれに後押しされたような印象だ。
月足5年チャートを見ると、今月は転換点になりそうな気配を示している。TOPIXと日経平均の下ひげ陽線だ。連休狭間の営業日、月曜日と火曜日には注意したい。
J-REIT
月足5年チャートを見ると、昨年7月からじり安が続いており、先月が転換点となった気配がある。4月月足は陽線だ。
日中足の上昇も強く、ほぼ全ての銘柄で分配金利回りも3%台を上回っている。最近の株価上昇に伴い、個別銘柄の利回りが相対的に低下しているため、配当狙いの投資家はREITを物色するかもしれない。こちらは上昇トレンド再開の可能性を強く感じる。
中国市場、インド市場
中国ETFの月足5年チャートから分かるのは、
- 出来高の縮小
- 連続する十字線
日中足は4万円を目指す上昇だが、実際のコンディションはそれほど良くない。
インドETFの月足5年チャートを見ると、レンジが250円台より上に推移しつつあるように感じる。
2か月十字線が続き、今月は少し下ひげのある陽線から上昇の兆しを感じるものの、出来高が縮小しているのが気になる。
4月24日 | 香港ハンセン | -0.58 | -1.71 | 0.71 | 0.42 | 0.27 |
上海総合 | -0.78 | -0.32 | -0.02 | 0.67 | 1.14 | |
SENSEX30 | 0.67 | 0.12 | 0.28 | 0.58 | 0.76 | |
1309乖離率 | -0.99 | 0.25 | 1.86 | 2.83 | 1.90 | |
1678乖離率 | 0.82 | 0.59 | 0.22 | 0.45 | 1.16 |
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ヤクルト本社
5年月足を見ると、上昇トレンドが1年以上続いているのが分かる。徐々に出来高も減少している。株価が1万円を超え、配当利回りも1%を下回っているためか、信用売りも増えている。
大引けにかけて突出した約定があるのは、利益確定を意識している投資家が増えてきた兆しではないだろうか。
Microsoftブランド・ハードウェア製造中止
www.itmedia.co.jp
Microsoftがハードウェアの製造を中止する。Surfaceブランドの製品は継続されるものの、Natural KeyboardなどのMicrosoftブランド製品は、在庫限りで終了だ。
すでに台湾の製造メーカーに連絡されており、
We were recently informed by the client [Microsoft] to stop making stand-alone keyboards,
Microsoft cuts production of Surface accessories amid PC slump - Nikkei Asia
Microsoft関係者も、現在流通している在庫限り、と発言している。
Existing Microsoft branded PC accessories like mice, keyboards, and webcams will continue to be sold in existing markets at existing sell-in prices while supplies last.
AI
AI科学者「AI-Descartes」 データと理論から最適な数式を自動推論 「相対性理論」などで実証
中核をなすのは、データに最も適したモデルを見つける「Symbolic Regression」(記号回帰や関数同定問題)
データ内の関係を最も正確に説明する方程式を探索する
次に置き換えられるのはKaggler、データサイエンティストだったりして。