年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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トップグループが番狂わせ的に入れ替わっているのは、出来高縮小により海外と同水準の価値を織り込めていないのではないか、と考えた。レオスの市況解説*1によると、
- 大引けでのインデックス・イベントに伴う特別な買い需給
- 明日の日銀会合を意識した動き
明日は連休前日ということもあり、激しく動きそうな印象だ。
中国市場、インド市場
中国ETFが大きく上昇しているものの、乖離率3%弱は異常。
限られた出来高に伴う、アノマリー的な約定の影響だ。
4月24日 | 香港ハンセン | -0.58 | -1.71 | 0.71 | 0.42 |
上海総合 | -0.78 | -0.32 | -0.02 | 0.67 | |
SENSEX30 | 0.67 | 0.12 | 0.28 | 0.58 | |
1309乖離率 | -0.99 | 0.25 | 1.86 | 2.83 | |
1678乖離率 | 0.82 | 0.59 | 0.22 | 0.45 |
世界の株価指数と米長期金利 - Yahoo!ファイナンス
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ウエルスアドバイザー [ ETF乖離時系列 ]
ヤクルト本社
今日も辛うじて1万円台を維持。
大引けの取引急増は、インデックスの買い需要によるものと推察。日中足では、この手前の取引まで下ひげ陰線、上ひげ陽線が続いており、インデックス買いが無くても1万円台はギリギリ維持されたのではないか。
ispace
場中はストップ安だったものの、PTSで925円を記録した後は、1100円台で推移している。この辺が投資家から見たfair valueなのだろう。
次のミッションは確定しているし、ミッション以外に株価に影響する要因は非常に限られているので、下がるところまで下がったら「買い」、心配ならミッション直前に「売り」ということだろうか。
ドコモのネットワークで何が起きているのか
主因は次の3つ。
- トラフィックの純増
- 都市再開発に伴うエリア変動
- プラチナバンドの逼迫
これらに対するドコモの解決策は、
短期的対応 | 基地局のチューニング |
長期的対応 | 5Gの拡大 |
短期的対応は、特に3に対する対策だ。プラチナバンドは繋がりやすいため、一度端末が接続すると、それをなかなか手放さない。その結果、逼迫が生じる。他のバンドが利用できるエリアでは、プラチナバンドを掴みにくくするのだという。
屋内では端末が電波が飛びやすい800MH帯をつかむことが多く、それによって800MHz帯が逼迫し、結果としてデータ通信がしにくい状況が発生しているという。そこで他の周波数が繋がる場所であれば、やはりパラメーターのチューニングで800MHz帯をつかみにくくするなどして、複数の周波数でトラフィックを分散するようにする。
技適無しSIMフリー端末には、プラチナバンドに繋がらないものが多い。こちらの端末を利用する方が、意外と快適なのかもしれない。