年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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日足
マザーズ | TOPIX | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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マザーズが、再び上昇トレンドに入りそうな印象を感じさせる動き。
中国市場
10月24日 | 香港ハンセン | -6.36% | -0.10% | 1.00% | 0.71% | -3.66% |
上海総合 | -2.02% | -0.04% | 0.78% | -0.55% | -2.24% | |
1309乖離率 | -0.09% | 1.23% | 0.5% | -0.32% | 1.26% |
10月31日 | 香港ハンセン | -1.18% | 5.23% | 2.40% | 5.35% |
上海総合 | -0.76% | 2.61% | 1.15% | 2.43% | |
1309乖離率 | 3.03% | 3.34% | 1.13% | 3.61% |
11月07日 | 香港ハンセン | 2.69% |
上海総合 | 0.22% | |
1309乖離率 | 0.32% |
1309は下ひげの目立つ十字線。これまでの上昇分の調整と解釈するとつじつまが合う。今日の乖離率は0.32%だった。これまでのプレミアムを解消している。
下ひげの解釈は意見が分かれるところだろう。
- 売りたい投資家が、3.6%の乖離率で売りとした。
- 買いたい投資家が買い上げ、売りの勢いを押しとどめた。
ゼロからでんき、サービス終了
2023年1月31日で、電力供給を終了するのだという。同社は、言うなれば東京電力のサブブランド的な新電力だ。
東京電力には新電力的なプランとしてスタンダードSを提供している。毎月120kWh程度のユーザーにとって、電気代は従量電灯Bとほとんど変わらないのに、燃料費等調整額の上限がないという、リスクだけが増える料金プランだった。「ゼロからでんき」は基本料金がなく、26.4円/kWhの固定単価だった。これがスタンダードSにメリットを見出せないユーザーには福音となった。
同社がサービスを停止するということは、従量電灯B、あるいはスタンダードSよりも料金が割高になる域に達しつつあるのだろう。
同様のプランを提供している新電力に、Japan電力*1がある。単価27.0円/kWh以外、料金体系は「ゼロからでんき」と同じだ。こちらはまだサービス継続する様子だ。しかし特に今のタイミングにおいては、乗換先として適切ではない。それは11月以降の燃料費等調整単価だ。特に2023年1月の東京単価は18.26円だ。東京電力と比較すると、何処がリーズナブルなのかは一目瞭然だ。
従量電灯B | 5.13 |
ゼロからでんき | 8.07 |
スタンダードS | 11.92 |
Japan電力 | 18.26 |