年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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世界株の中でも日本株は相対的に強かったはずなのだが、GAFAM系の決算結果を反映してか、なぜか日本株が下げた。
香港ハンセン | -6.36% | -0.10% | 1.00% | 0.71% | -3.66% |
上海総合 | -2.02% | -0.04% | 0.78% | -0.55% | -2.24% |
中国市場は下げたものの、なぜかETFは大引けに500円上昇。乖離率は+1.26%の割高状態。週明けは下げるんだろうな。
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昨日同様、マザーズは8月、9月高値水準でも攻防。上ひげが短くなっているので、この辺が限界なのかもしれない。
日足
マザーズ | TOPIX | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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日本銀行、金融政策決定会合
twitter.com◆ 一字一句かわらず
— 後藤達也 (@goto_finance) 2022年10月28日
日銀の金融政策決定会合の声明。同じ形式の7月と一字一句おなじでした。画像をフリックしてみてください。別紙レポートに修正はありますが、この声明は日銀の政策運営方針。スタンスが不変であることを象徴します。15:30~総裁会見を👇noteで解説しますhttps://t.co/aTW8NJOMns pic.twitter.com/ETukH9xNcH
金融緩和政策維持の方針は、資料を使いまわしするほどに強固なのだろう。
とはいえ、金利はいつか上げざるを得なくなるのではないかと思う。そのときに、まず影響を受けるのは住宅ローン債務者だろう。約7割が変動金利ローンなのだという。
燃料調達コスト、売電市場の高騰に連動して電気代が急上昇し、高額な電気だを請求された新電力ユーザーのように、金利上昇に伴い、支払に困る債務者が現れるのではないだろうか。新電力の電気代同様、安いところが維持されるのが暗黙の前提となり、その期待に添わない結果で文句を言い出す人たちが続出するのではないかと想像してしまう。