Technically Impossible

Lets look at the weak link in your statement. Anything "Technically Impossible" basically means we haven't figured out how yet.

20221026

https://espio999.tumblr.com/post/27292069257/%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE%E4%B8%AD%E3%81%AB%E4%BF%A1%E5%BF%B5%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%BEvip%E3%81%A8%E6%8E%A5%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%A8%E7%9B%B8%E6%89%8B%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%A7%E7%B0%A1%E5%8D%98%E3%81%AB%E8%80%83%E3%81%88%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86
espio999.tumblr.com





年初来パフォーマンス順前日比順

MSCIコクサイ 1.13% 102.07
楽天・全世界 1.27% 100.80
ポートフォリオ 0.90% 99.81
TOPIX 0.58% 96.28
日経平均 0.67% 95.28
さわかみ 0.20% 93.74
大和・グローバルREIT 3.19% 92.87
ひふみワールド 1.52% 92.83
日興・海外新興国 -0.23% 91.09
ひふみ投信 0.39% 87.96
ひふみらいと 0.69% 87.66

大和・グローバルREIT 3.19% 92.87
ひふみワールド 1.52% 92.83
楽天・全世界 1.27% 100.80
MSCIコクサイ 1.13% 102.07
ポートフォリオ 0.90% 99.81
ひふみらいと 0.69% 87.66
日経平均 0.67% 95.28
TOPIX 0.58% 96.28
ひふみ投信 0.39% 87.96
さわかみ 0.20% 93.74
日興・海外新興国 -0.23% 91.09

香港ハンセン -6.36% -0.10% 1.00%
上海総合 -2.02% -0.04% 0.78%

ポートフォリオは相変わらず停滞。原因はやはり中国。それでもまだ手痛いレベルを維持しているものの、原因が明確に分かって織り、どうすればよいのかも分かっているだけに、相対的にパフォーマンスが劣っているのが辛い。

相変わらずマザーズが強いのだが、今日驚かされたのはREITの急騰だった。J-REITだけでなく、グローバルREITも上昇している。何もニュースがないのが残念でならない。

日足

マザーズ TOPIX 日経225
日経225
ドル


マザーズの上昇は強いのだが、8月、9月高値に近づく所での抵抗が目に見えてきた。今日の上昇は分かり易い上ひげを付けている。4月の年初来高値、843円に達する前に、ボックス相場を形成しそうな気がする。

J-REIT

impsbl.hatenablog.jp

これまでの下落を一日で取り戻すかのように上昇した。とはいえ恩恵があったのは、これまで売られていた銘柄が多く、比較的安定していた物流REITはいつも通りの動きだった。

Cybereason Security Leaders Conference 2022秋

offers.cybereason.co.jp

サイバー攻撃、偽情報と誤報、心理戦、ソーシャルエンジニアリングを統合した「認知戦」について

名和氏の講演は、特に安全保障に関連する観点からのものだった。刺激的で関心を引かれる内容だった。

これまで情報戦に範疇に含まれていた認知戦は、手段とするIT技術とサイバー空間の影響力との相乗効果で、情報戦をその範疇に含むまでに成長した。それは人間の脳を攻撃対象としており、脳の脆弱性を攻める。言うなれば、個人をハッキングすることを意図している。

脳の脆弱性とは、脳が特定情報の正誤を区別できないことに由来する。情報過多のインプットをすると、その信頼性判断を省略しようとする。つまり、そのインプットが間違っているとしても、既に真実であるとされているインプットを信じるように導かれる。その真実であるとする裏付けについての信頼性に関わらず、そのインプットを最終的には、受け入れてしまう。

この脆弱性を利用して、生じた認知に即した行動を取るように仕向ける。それを名和氏は、「すべての人々を武器にすること」と表現した。

企業に求められるサイバーセキュリティへの取り組み

もう一つ印象的だった講演が上原氏のものだった。こちらは企業向けの一般的なセキュリティに関する講演だ。印象に残ったのは、ゼロトラストについての見解だ。上原氏はゼロトラストを、次のように表現した。この捉え方は新鮮だった。

  • 境界線防衛のアンチテーゼ
  • 本来のインターネットへの原点回帰
経緯 分離、防衛
公開 直接接続 全て素通り
ファイヤーウォール ファイヤーウォール Web、メールを中心に利用可能
多層防御 セグメント+監視 Web、メールだけを利用可能
隔離 インターネット分離 Web、メールも利用制限
ゼロトラスト 直接接続 リスク判定

登大遊*1が言うところのファイヤーウォールなどけしからん、という人がいる。低レイヤーの研究を目的とする環境、また自由に「お遊び」(研究)ができる環境にはファイヤーウォールは無用、という考え方は理解できる一方、守らなければならないものがあるのも現実だ。

本来であれば、このような異なる立場からの必要性を統合して、あるべき姿を示すのがEnterprise Architectureであるはずなのだが、今の日本のITには、その機能が欠落しているように見える。

お互い立場もスコープも異なる三者による鼎談が実現すれば、面白い展開になるのではないかと思う。