年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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為替 | 127 | 139~140 | 140 | 140~142 | 142~144 | 143~144 |
日経500 | 2549.54 | 2550.64 | 2541.71 | 2534.08 | 2597.09 | |
日経225 円ベース |
27000 | 27650.84 | 27619.61 | 27626.51 | 27430.30 | 28065.28 |
日経225 ドルベース |
211 | 197.04 | 196.74 | 195.80 | 190.47 | 195.44 |
145円台には何かあったようだ。可能性の一つはこれだ。
ノックアウト条項が発動される水準が、24年ぶり高値圏となる「ドル140円超に多数設定されていた」(外銀)ことが、足元で急速に円安が進む一因となっている。
焦点:ドル24年ぶり144円台、円急落が呼び込む一段の円売り圧力 | ロイター
145円目前を転換点として、144円台の攻防を続けながら143円台までジリ安を辿っている。
この動きと日経平均の急上昇は無関係だろう。日経平均は2%超上昇した。短期筋の先物買いが主導したように言われているが、先物買いの理由が分からない。米株の上昇の流れが継承されたのだろうが、日経平均の上昇分を担保、裏付けるような理屈が何もない。
日足
日経500 | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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週足
日経500 | 日経225 円 |
日経225 ドル |
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7974/T 任天堂
今月末の10分割を踏まえて、月足を眺める。アベノミクス真っ只中の任天堂は1万円台だった。それが6万円台に到達し、個人投資家には手の出しにくい銘柄になった。株式分割の狙いの一つが、より多くの個人投資家の参入にあるとすれば、フェア・バリューはおいて、分割後の一株価格をいくらにしたいと、任天堂は考えるだろうか。
現状の株価を踏まえれば5000~6000円ということになる。もしその通りだとすれば、分割前の高騰は抑えにかかるだろうし、抑えられるだろう。つまり
- 分割前に株価が60000万円台は超えない、抑えられる。
- 株価60000万円越えは、分割後の6000円越え以降に達成される。
今は黙って眺めているしかなさそうだ。