年初来パフォーマンス順 | 前日比順 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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第一四半期終了。3か月かけて世界株系は昨年末水準を回復し、日本市場にも回復の兆しがある。一方、アクティブ・ファンドは明らかに指数に遅れている。
何をしたわけではないというのに、ポートフォリオは変動も少なく、最初に昨年来水準を回復した。よく耐えている方だ。
ドルベースの視点
円ベースで見たとき、ロウソク足の下ひげに強さが現れていると解釈されていたが、一気に逆転した。反転して上ひげ、5日移動平均線に叩かれている構図だ。
ドルベースでも同様だが、こちらは昨日とちょうど正対する格好で反転した。やはり5日移動平均線で叩かれている。
ドルベースでは | |
---|---|
日経平均の上昇が、円安進行を上回る | 増 |
日経平均の上昇が、円安進行を下回る | 微増 |
日経平均の下落が、円安進行を下回る | 微減 |
日経平均の下落が、円安進行を上回る | 減 |
- 円ベースの年初来高値、29332.16(1月5日)基準へ変更する。
- 116.17(1月5日)
- 120.66(3月23日)
- 125円
- 130円
調整幅 | 調整後 円ベース |
ドルベース 116.17 |
調整後 120.66 |
調整後 125 |
調整後 130 |
---|---|---|---|---|---|
+50% | 43998.24 | 378.74 | 364.65 | 351.99 | 338.45 |
+40% | 41065.02 | 353.49 | 340.34 | 328.52 | 315.88 |
+30% | 38131.81 | 328.24 | 316.03 | 305.05 | 293.32 |
+20% | 35198.59 | 302.99 | 291.72 | 281.59 | 270.76 |
+10% | 32265.38 | 277.74 | 267.41 | 258.12 | 248.20 |
29332.16 | 252.49 | 243.10 | 234.66 | 225.63 | |
-10% | 26938.94 | 227.24 | 223.26 | 215.51 | 207.22 |
-20% | 23465.73 | 201.99 | 194.48 | 187.73 | 180.51 |
-30% | 20532.51 | 176.75 | 170.17 | 164.26 | 157.94 |
-40% | 17599.30 | 151.50 | 145.86 | 140.79 | 135.38 |
-50% | 14666.08 | 126.25 | 121.55 | 117.33 | 112.82 |
円 | |
ドル |
「敗者のゲーム」著者のチャールズ・エリス氏が語る「波乱相場の生き残り方」
非常に優れたアナリストの集団を抱えた運用会社で、他社が関心を寄せていない小さな企業を研究していて、その企業が属している業界にも詳しい会社だったら、その運用会社は長期にわたって市場平均を上回ることができるだろう。
そうした運用会社には、巨額の資金が集まる。そのために彼らは優れた成績を上げることができなくなる。
以上のコメントは、まさにレオス・キャピタルワークスと、ひふみ投信の現状、と言っても良いほど的を得ている。
理想の社会をめぐって
神についての対話が実に痛烈で、痛快だ。
何でも絶対的な神の意志で行うから、神の責任だと思います。虐げることも、虐げられることも神の仕業です。敵を殺したほうが良いと思うならば、神がやればいいのに。
どの神も人を粗末に扱いますよね。
いままでの神様がつくった世界はだめだから、最後の審判でみんなつぶしてしまうということですか? みんながだらしなくて神を信じないからだめだということでしょうね。しかし、そのわれわれをつくったのは神ではないのですか。だから神が次に完璧な世界をつくるとは思えない、と。次につくる世界も、同じことになるでしょう。信頼できないと。信頼したいけれども、それには神が勉強して学んだと証明してください。失敗から学んだと。そういう冗談を言いたくなります。
神はもっと学べば、もっとよくなるでしょうから、そのとき信仰しましょう