日興・海外新興国 | -0.27% | 102.54 |
TOPIX | 0.46% | 99.72 |
ひふみらいと | -0.17% | 98.76 |
ポートフォリオ | 0.13% | 98.51 |
さわかみ | 0.35% | 98.37 |
日経平均 | 0.74% | 98.41 |
楽天・全世界 | 0.19% | 97.85 |
MSCIコクサイ | -0.04% | 97.09 |
大和・グローバルREIT | -0.56% | 96.11 |
ひふみワールド | -0.60% | 95.25 |
ひふみ投信 | 0.16% | 94.40 |
昨年末水準を維持しているのは日興・海外新興国と、辛うじてTOPIXは含まれるか、と言う状況。
ひふみのパフォーマンスは年初から最悪。
日興・海外新興国はMSCIエマージングに連動する。国別のウェイト、上位5か国と、関連する上位構成銘柄の組み合わせは、
中国 | 15.60% | TENCENT CHINA CONSTRUCTION BANK |
台湾 | 14.82% | TSCM MEDIATEK |
韓国 | 12.24% | SAMSUNG |
ケイマン諸島 | 11.95% | ALIBABA MEITUAN-CLASS B |
インド | 11.72% | RELIANCE INFOSYS HOUSING DEVELOPMENT FINANCE |
手っ取り早く快を得ようとする傾向
意志のリソースは限られており、意思決定の度に消費される。夜になれば、そのリソースは減少している。意志が弱いというのは、そのリソースが減少した状態のことを指すのかもしれない。あるいは字義どおりに、意志自体が弱い、ということもあるかもしれない。
いずれにせよ、何かにつけ、長続きしないことがある。それはいわゆる三日坊主のレベルの話ではなく、例えば、義務や責任とは無関係に、やりたい、やった方が良いタスクがあるにも関わらず、何もしない状態だ。
中断した読書を再開しない、できるタスクがあるのに、何も着手しようとしない。このようなときにありがちなのが、何かをつまみ食いしようとすることだ。何かつまめるものはないかと台所に赴いたり、あるいはコンビニやファーストフードのメニューを確認したり。どうやら手っ取り早く快を得ようとしてしているようなのだ。
この傾向を制御して、やるべきことに向かわせるには、どうしたらよいのかが目下の疑問であり、課題だ。
短期的には、このような目先のタスクに向かうことなのだが、長期的にはバックログ消化の習慣化にも通じている。週間にすることだけを定義して、着手しないのはいつものことなのだ。
快を求めている、という点について関連しそうなのが、冒頭の引用だ。タスク自体が、あるいはその題材や内容が楽しければ、状況は改善されるだろうか。楽しくできる、と仮定したとき、その手段として何ができるだろうか。
あるいはタスク自体と言うよりも、その内容に楽しさを見出していないことから発展して、無意識に取り組む意義を感じていない、と言う可能性もある。楽しくすることは、この無意識を覆せるだろうか。
ライフハック的な、タスクをこなしたことによって実現する状況や環境、あるいは戦略やミッションとの整合などではなく、ましてコンテンツや行動を「楽しむ」のでもない。
タスクを通じて自分自身の向上、進歩、改善を実感できること、つまり成功体験が鍵になりそうな気がしている。「快」は何かの結果によって生じるものであり、その何かが手直に見つからないから、率直に食べる快を求める。そうではなく、成功する快、成功によって生じる快に通じる何かががあるはず、と言う考えだ。
最初から上手くやる必要はない。まずは自分自身を管理できていること、コントロールできていることだけでも、それ自体が成功体験になるはずだ。
仮にその通りだとして、自分自身が向上、進歩、改善している根拠を目の当たりにできる仕掛けは何か?それも、つまみ食いと同じくらい簡単に達成でき、同じ程度に細やかでも成功を体験、実感できる仕掛けだ。
実践。プログラミングであれば通じるだろうが、どの話題にも適用できるものではない。読書、DVD鑑賞でも、成功体験に通じる何かを実感できる方法はないものだろうか。