バッテリー廃棄問題
中国では、EVバッテリー廃棄物が、温室効果ガスとはまた別の深刻な環境リスクになりつつある。
2020年には、中国はおよそ20万トンのバッテリーを廃棄しなければならなかった。中国政府の予測によれば、この数字は今後4年で年間40%を超える率で増加し、80万トンに達するという。
- EVバッテリーには毒性があり、汚染力が極めて強い。
重金属 | コバルト ニッケル |
汚染→土壌、水、空気 | マンガン |
中毒 | マンガンの粉塵 |
有毒物質 | フッ化水素 |
登大遊インタビュー
ジャンクフードのような情報を吸収し、それに少し手を加えた程度の情報をアウトプットと呼ぶとしたら、そこに価値はないということです。
ジャンクフード
- 表面をなぞっただけの情報
- 正しさが担保されていない情報
誰かがつくった開発言語やフレームワーク、OS、ネットワークを所与のものとして使っているだけなのに、すべてを知った気になっている。
けしからん組織=人材が豊富な割に個人の常緑を引き出しきれていない組織
- 挑戦に対して慎重
合理的へそ曲がり
toyokeizai.net
先日読了した『ファンドマネジメント』に通じる考え方が、日本株投資方針に垣間見えるのが印象的だった。要は、現時点で見劣りする存在であっても、それがいずれキャッチアップ出来るものと考えるならば、キャッチアップ分の企業価値が株価に織り込まれるはずだ、という考え方だ。
時期はともかくとして、いずれ日本経済は回復する、と考えるならば割安局面でのポートフォリオ組入れは一考の余地ありだ。
日米株価逆行の理由
- 新型コロナワクチン接種スピード
- 経済回復対民図のズレ→半年~1年
- 日銀のETF買入縮小
- 株価の下支え要因→株価が下がれば日銀が買い支える期待
- 外国人投資家の売りによる一時的な急落を日銀が拾う→株価水準の維持
経済回復タイミングのズレは、いずれ解消される→いずれ経済回復が株価に織り込まれる
最悪のシナリオ
アメリカの景気過熱→インフレ→金融緩和縮小
- 日本の経済回復を織り込む前に、下落に巻き込まれるリスク
- 日本の財政再建→日本経済への追加リスク
日本株投資不要論
日本株投資不要論への反論
- 円建て資産による合理的リスク→為替リスクの縮小
- 日本企業が株主本位経営に転じた場合の追加期待リターン→逆張り投資