先週末から始まったWindows 11発表に起因する狂騒は、6月末で一息ついた。ここからまた平常運転だ。
今回のアクセス増での新しい発見は、YouTubeからのアクセスだ。動画の説明文に、投稿へのリンクが掲載されたことに伴う流入だ。
これまでは、Qiitaなどをはじめとする、他のブログからのリンクであったり、いわゆる「まとめ」的なものにリストされたり、Twitterへの投稿からの流入が目立っていたのだが、流入元としてYouTubeが際立つ存在になるとは、予想もしていなかった。
とはいえ、いつもながらに困るのは、参照元のURLがドメイン・レベルでしか特定できないことだ。追跡拒否や広告ブロックなど、ユーザー側の措置によるものなのか、いつごろからか、そのようなケースが増えてきた。
幸い、今回の流入元となっているYouTube動画は特定できたのがが、今後このようなケースが増えたら、どのようにすれば効率的に特定できるのか、悩ませられる。