日経平均は単純平均なので、影響力の大きな特定銘柄の上下があからさまに反映される。TOPIXは加重平均なので、日経平均に比べて特定銘柄の上下があからさまに反映されることはない。結果として、TOPIXの変動は、日経平均に比してマイルドになる。
そのはずだったのだが、今日は例外的にTOPIXの方が大きく下げた。特に景気敏感と呼ばれる業種が売られ、今日の下落を牽引した。
鉱業 | -9.58 | -3.90 % |
鉄鋼 | -13.30 | -3.04 % |
輸送用機器 | -102.85 | -2.99 % |
陸運業 | -44.28 | -2.15 % |
海運業 | -40.62 | -6.70 % |
空運業 | -8.00 | -3.66 % |
銀行業 | -3.05 | -2.10 % |
証券、商品先物取引業 | -7.85 | -1.96 % |
保険業 | -34.96 | -3.43 % |
今日の売買代金は3.5超円。本格的なTOPIX売りだったことが想像できる。
株価指標|株式・株価/PTS[モーニングスター]
いずれも昨日の上昇を牽引した業種だ。利益確定には早すぎるし、循環物色の一環であれば、他のどこかが上昇するはずだが、どこも上昇していない。TOPIXに比して、日経平均の下げがマイルドなのは、一部の値嵩株が上昇しているからだが、TOPIX景気敏感銘柄⇔日経平均値嵩株の循環物色はあり得るだろうか。
- エムスリー
- ファーストリテイリング
- 東京エレクトロン
- エーザイ
水族館
水族館でクラゲを撮影するのは難しい。水族館の演出で、ライトが変化する。当然、クラゲは姿かたちを変えながら漂い続けるので、ライトの色、クラゲの形、構図のすべてが決まるのは運次第だ。シャッター・チャンスを捉えるには、運を信じて、待ち続けるしかない。
それに比べると、シャッター・チャンスを待つ必要のない動画撮影は比較的楽なのだが、被写体を追いかけ続ける必要がある。追いかけながら、照明の具合、ピントも変化するので、そこには別の苦労があるのだが。
それに比べると、シャッター・チャンスを待つ必要のない動画撮影は比較的楽なのだが、被写体を追いかけながら、照明の具合、ピントも変化するので、別の苦労がある。 pic.twitter.com/QljYGkDmuj
— Cider Mitsuya (@snoozelight) June 18, 2021
なかまに なりたそうに こちらをみている! pic.twitter.com/kOdFZFvqNe
— Cider Mitsuya (@snoozelight) June 18, 2021